駒大史上初21得点で圧勝!
[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対国学大2回戦(2006年10月20日 20時15分)
2回に1点先制され迎えたその裏。相手の失策と連続安打で逆転。3回、先頭打者の植田達也(経4)が左翼本塁打を放つと4回にも自信初となる二打席連続本塁打を打つ。火のついた打線は6回に全員安打を達成する猛攻で国学大を突き放す。さらに最終回にはだめ押しとなる野本の3点本塁打で安打20、駒大史上初となる21得点を記録し圧勝。投げては2番手で登板した米田が1失点に抑え5試合目にして公式戦初勝利投手となり土壇場で大学野球生活に華を添えた。連敗を4で止めたものの最下位回避に向けた試合は10月24日10時から行われる予定。
國學大 010 030 012 7
駒 大 034 316 04X 21
打安点
⑧7大島 621
⑤植 田 643
⑥榊 原 411
⑨野 本 424
DH森 山 621
⑦屋 宜 433
8石川真 100
③高 山 421
PR金 井 000
3三 戸 000
②山 田 634
④ 林 310
計 442018
▽本塁打=植田2、野本
▽三塁打=屋宜
▽二塁打=屋宜、山田、森山
回 打安責
海田 41/32362
〇米田 32/31451
増井 1 732
◆小椋正博監督
「(打線は)大爆発してないね。昨日と一緒。打ってるようですけど、バントも決まってないし。もう一度引き締めてやる。こいつらすぐ調子乗るから。海田はよく放りました。特効薬はありません。これからすぐ次の準備をしなくてはいけない」
◆植田達也内野手(経4)
「試合前から腹切って思いきりやろうと。4安打も2本塁打もたまたまです。調子は上がっている。1本目は真ん中にきたスライダー、2本目はストレート。3回戦はやれることをいつも通りやるだけです」
◆米田匠史投手(歴4)
「(最近登板が多いことについて)最初の方は先発の2人がしっかりしてたんで。けど、研究されて打たれだしたのでそれをカバー出来ればいい。真っ直ぐがいってなかった。今日引退という形にはしたくなかった。本当に打線が打ってくれて投げやすかった。昨日はよく投げたと言われた。同じつもりでいきました。次はチーム一丸で」
◆山田将斗捕手(経3)
「勝てたのでよかった。バント失敗して結果ヒットになった。火曜はきっちりバントで送って接戦に持ち込みたい。昨日帰って、各自苦手を克服して腹をくくってやるだけだとミーティングで話しました。(投手陣は)ボールが先行して思うように出来なかった。土日月とあるので合わせて、4年生との試合を締めくくりたい」
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