• 6回、8番・藤田に二者連続となる本塁打を浴び呆然とする増井=神宮球場で(星野浩司撮影)

投壊止まらずまたも逆転負け

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対東洋大3回戦(2006年10月17日 22時10分)

初回、1死一、三塁の場面で4番・野本圭(営4)が右翼本塁打を放ち3点先制。その後1点を返されるものの、4回野本が2打席連続となる右翼本塁打を放ち4-1とする。しかし6回、2番手として登板したエース増井浩俊(経4)が7番・小島、8番・藤田に二者連続本塁打を浴びるなどして逆転を許す。一方打線は、5回以降永井の豪快な投球の前に無安打に抑えられ、日大戦に続いて貴重な勝ち点を逃した。
東洋大 001 022 002 7
駒 大 300 100 000 4
     打安点
87大 島 310
7屋 宜 200
8石 川 100
PH上 田 100
⑥榊 原 410
⑨野 本 424
DH森 山 300
③高 山 300
②山 田 300
④ 林  200
⑤保 坂 200
H5植 田 100
    計2944
▽本塁打=野本2
▽二塁打=大島
     回  打安責
 海 田 41/3 2173
●増 井 32/3 1532
 米 田  1/3 312
 玉那覇  2/3 310
◆小椋正博監督
「入替戦にならないように頑張らないと。(今日の投手は)リードが守れなかったね。(国学大戦は)勝たないと大変だよ」
◆野本圭主将(営4)
「(今日の敗戦で)もう後がないので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」
◆増井浩俊投手(経4)
「シーズン中ずっと調子がいいわけはないし、悪くても抑えなきゃいけないんですけど・・・。(本塁打は)自分ではよく分からないが、打たれたということは甘かったと思うし、キレも悪かったんだろう。(国学大戦は)最後のカードだし、勝ち点をとりたい」
◆米田匠史投手(歴4)
「やはり最初は緊張した。調子は良くも悪くもなかったが、力んでしまったところがあった。(東洋大は)振ってくるイメージがあり、実際にそうだった。次チャンスをもらえたら抑えられるように頑張る」

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