• 落ち着いて試合を進めた松永=駒大テニスコートで(林雄大撮影)

勝ち遠のき、全てを賭け最終戦へ

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 男子2部第4戦・対専大戦(2006年09月19日 21時26分)

関東大学テニスリーグ 男子2部第4戦・対専大戦が9月19日、駒澤大学二子玉川テニスコートにて行われた。
試合はダブルス勢は序盤競り合っていたが1本も取ることができなかった。シングルスではS6松永が1セット目を取られたが2セット目を取り替えし3セット目へ。流れを変えるることなくの試合を制した。S1藤野もリーグ戦では初の白星でS1、S6と一年生がチームに貢献した。しかしトータルで2-7という結果で終わったが、25日に行なわれる最終戦で9-0という成績を収めれば入替戦は免れる。結果は以下の通り。
トータル ●駒大2-7専大○
D1●林・石井0-2名嘉真・干場○
D2●森中・後藤0-2磯田・井上○
D3●多田・新田0-2広瀬・海野○
S1○藤野祐平2-0名嘉真翼●
S2●神谷清彦0-2井上敬介○
S3●渡辺謙治0-2広瀬一義○
S4●豊澤友騎0-2干場義政○
S5●古池季理1-2海野健太○
S6○松永翔太2-1石井 翔●
◆江口淳一監督
「うちはダブルスを頑張らなきゃいけない。ダブルスが調子悪いので、どうしてもシングルスに影響が出てしまう。ダブルスが最後元気出して、次に繋がるように立て直すというか、やらなくちゃいけない」
◆松永翔太(営1)
「調子はあまりよくなかった。相手は玉が遅くて、タイミングが合わなかった。(最終戦は)チームが勝つことが絶対条件だが、自分も勝てるようにがんばりたい」
◆藤野祐平(経1)
「第2セットでは負けてるパターンが多く、相手のカウンターにやられていたが集中してタイブレークに持ち込めた。コート変更を期にゲームを取り返す事が出来た。今後ネットプレーの動きを強化し、この調子で次の試合も続けたい」
最終戦は25日、駒澤大学テニスコートで9時から行われる。
■会場へのアクセス
東急田園都市線『二子玉川』駅下車 バス10分

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