• 試合終了とともに天を仰ぐ橋場主将=駒澤大学体育館で(星野浩司撮影)

橋場「悔しい」僅か1年で2部降格

[男子バレーボール部]春季リーグ 1部-2部入替戦対日体大(2006年05月28日 20時26分)

 平成18年度春季関東大学男子バレーボールリーグ戦1部-2部入替戦対日本体育大学戦が5月28日、駒澤大学体育館にて行われた。結果は以下の通り。
駒大1-3日体大
1セット 駒大○25-21●日体大
2セット 駒大●21-25○日体大
3セット 駒大●22-25○日体大
4セット 駒大●20-25○日体大
スターティングメンバー
L橋場正裕(歴4)
S切山雄樹(商4)
R渡邊結喜(法4)
C江波 明(経3)
リ南 貴紀(社3)
C三芳健斗(法3)
L今中健太(法2)
 1セット目は、橋場の猛打と今中のサーブで相手を崩し先取。しかし2セット目以降徐々に攻撃を相手に読まれ始める。南をはじめ全員が粘り強いレシーブをみせるも、チーム内での連携ミスが目立ち2、3セットを連続で落としてしまう。後のない4セット目、序盤に5連続ポイントを許してしまい、最後はエース橋場がブロックされ試合終了。昨春以来の2部降格が決定した。
 
鈴木淳平監督コメント
「悔しいです。1セット目取れたのは良かったが、それ以降むこうのペースだった。ミスを減らし、しっかりつなぐことを心がけたが、日体大はメンバーが良くて高さがあった。敗因は橋場が止められたこと。今日負けたことをきちんと受け止めることが大事。2部で結果を残して、また1部に上がってきたいと思う」
橋場正裕主将コメント
「自力の差が出た。むこうの作戦変更に対応できなかったのも敗因。(自分が)マークにつかれた時、誰かが決められたらもう1段階上に行けると思う。悔しいけど、みんな精一杯やっていたし気持ちを切り替えてやっていく。後輩がまた1部でプレー出来るよう、昇格目指して頑張りたい」
南 貴紀選手コメント
「今日は2セット目、もう少しで勝てたかなと思う。(個人としては)レシーブの調子が良かったし、チームとしても橋場さんの攻撃のキレが良かった。けれど相手のセンターが高さもあって自分達はブロックで止められなかった。2部に降格してしまったが1部復帰を目指して頑張る」

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