三芳猛打！惜敗も入替戦へ加速

[男子バレーボール部]春季関東大学男子１部バレーボールリーグ戦対国武大戦(2006年05月21日 17時38分)

　春季関東大学男子１部バレーボールリーグ戦対国武大戦が５月21日（日）、NECニューライフプラザで行われた。
　１セット目は、序盤の３連続ポイントの勢いそのままに勝ち取る。続く２セット目は、デュースに持ち込むが相手の攻撃を崩せない。３セット目も相手の勢いを止められず両セット共に落としてしまう。４セット目を三芳のブロックを含めた大量得点で奪取するが、５セット目で最後まで粘りきることが出来ず惜敗。敗北はしたものの入替戦へ向け、気持ちを前面に出し弾みをつけた試合となった。
１セット 駒大○25－20●国武大
２セット 駒大●25－27○国武大
３セット 駒大●19－25○国武大
４セット 駒大○29－27●国武大
５セット 駒大●12－15○国武大
※入替戦は5月28日（日）、10：00～４試合目に対日体大戦が駒澤大学体育館にて行われる。
■鈴木淳平監督
「昨日の反省点がしっかり選手に伝わっていた。よく応えてくれた。内容で国武大には負けていなかった。気持ちが前面に出た試合が出来、すがすがしい。（入替戦は）今日の収穫を次に持ち込んでもらいたい。１部で負け続けているとはいえ、しっかりチーム作りをした結果。準備をしていい形で勝ちたい」
■橋場正裕主将（歴４）
「全体的に頑張ったと思う。（個人的には）完璧とはいえない。決めるところで決めたかった。（入替戦は）やってみないとわからない。ずっとやってきたことをしっかり出して、（ホームという）アドバンテージを活かして勝ちたい。この１週間しっかり準備をしたい。」
■三芳健斗（法３）
「集中力が切れずやりあえた。次の入替戦に繋がるいい試合だったと思う。（個人的には）絶好調でブロックは作戦が的中した。日体大は強いイメージがあるけど、向こうもセットを落としてるし互角に戦えるイメージを持って戦えば結果はついてくる」
☆リーグ戦最終結果☆
１位 東海大
２位 筑波大
３位 順大
４位 早大
５位 中大
６位 国武大
７位 法大
８位 駒大