• 3時間半の激戦の末、勝利をものにできなかった篠=駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートで(林雄大撮影)

格上相手に果敢に挑むも、勢い止められず敗戦

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権女子順位戦(2005年12月17日 19時54分)

関東大学対抗テニス選手権女子順位戦対東洋英和女学大が12月17日(土)に駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。
前回日女体大に勝利をおさめ9~12位決定戦に駒を進めた駒大。今日の相手は2部1位の東洋英和女学大。現在4部にいる駒大にとっては格上だ。今日の試合はS3篠沙奈美(経1)が3時間半を越える熱戦を繰り広げたもののあと一歩のところで勝利を逃す。シングル2つ、ダブルス1つ落として敗北は決まっていたがD2今泉千里(禅2)・宗木沙織(商2)が勝利をおさめ、2部相手に4部の意地を見せた。この結果駒大は11・12位に回ることとなった。
トータル
●駒大1-4東洋英和女学大○
S1 ●斉藤麻里英 0-2内田沙織○
S2 ●樋口 優1-2柳田唯衣○
S3 ●篠 沙奈美 1-2上野碧里○
D1 ●川渕・花木0-2梶原・池上○
D2 ○今泉・徳田2-0新井・立山●
(※数字はセットカウントで)
■江口監督
「今日の相手は強く、競れて良かった。樋口はもう少しで勝てた。明日は(11位・12位決定戦なので)負けられない試合だ。」
■篠 沙奈美
「体調があんまりよくなくて後半集中力が途切れてしまった。勝てなくて悔しかった。明日は絶対勝ちたい」
■今泉千里・徳田彩香
「力まず練習通りに力が出せた。リラックスして自分たちの練習の成果を出すことだけを考えた。初めて組むペアだったが出来はかなりよかった。明日も頑張りたい」

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