• 硬式テニス・関東大学対抗テニス選手権女子順位戦 日女体大 フォアハンドを的確に相手コートに突き刺す樋口=駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートで(杉山美紀撮影)

攻めの姿勢を貫き、3部日女体大に勝利

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権女子順位戦(2005年11月27日 21時04分)

関東大学対抗テニス選手権女子順位戦対日女体大が11月27日(日)に、駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。昨日は日大にストレートで負け、今日はその悔しさをバネに闘志を燃やす。日女体大は3部校であるが、今年2部から落ちてきたチーム。駒大にとっては格上の相手だ。試合はS1樋口優(地1)が中盤、ラリー戦となり長い戦いとなるが、持ち前の勝負強さを発揮。S1斉藤麻里英(英1)は1セット目には圧倒的な強さを見せるが、ラケットが合わず焦りがでてしまい2セット目を落としてしまう。勝負が決まる3セット目、応援が背を押し安定したプレーで勝利を収める。樋口、斉藤の白星がチームの流れを良くする。D1花木智子(歴2)・川渕舞(経3)もタイブレークに持ち込まれるものの、勝ちたいという強い意志で9~12位決定戦への切符を手に入れた。
結果は以下の通り。
トータル
○駒大3-2日女体大●
S1 ○斉藤麻里英2-1青木里佳●
S2 ●篠 沙奈美0-2大作あゆみ○
S3 ○樋口 優 2-0田中裕子●
D1 ○花木・川渕2-0四家・岩崎●
D2 ●今泉・宗木0-2西村・西堀○
(※数字はセットカウント)
■斉藤麻里英
「ベンチコーチをしてくれた樋口さんとみんなの応援に精神的に支えられた」
■樋口優
「昨日の試合でチームに貢献できなかったので、今日は勝ちたかった。最後は根性で勝ちにいきました」
■花木智子・川渕舞
「今日は勝てて良かった。上部との試合はあんまりないので、こういう試合で自分たちの力を試したい」 

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