• 果敢な攻めが光った齋藤雄都=駒澤大学玉川キャンパスで(中西 真雪撮影)

  • 攻守でチームに貢献した松本アイクバリー

最終第4Qに意地の大逆転!難敵・法大から今季6勝目を挙げる!

[男子バスケットボール部](2021年10月17日 16時46分)

第97回関東大学バスケットボールリーグ戦 第9節 対法政大学戦が、10月17日に駒澤大学玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

【スコア】
○駒大 70-69法大●
(1P 21-13)
(2P 11-18)
(3P 14-26)
(4P 24-12)

【スターティングメンバー】
PG 菅野勇太(法4)
SG 大矢隼(経2)
SF 齋藤雄都(営1)
C 松本アイクバリー(法3)
PF 石山威月(G2)

秋季リーグ戦、ここまで5勝4敗の駒大は第9節を難敵の法大と戦った。
1Q、試合開始のジャンプボールを法大に奪われ、その流れで先制点の2pゴールを法大に決められる。しかし、松本アイクバリーが同点ゴールを奪うと、その後は終始リードを保ち、1点差で前半を折り返した。
後半の3Q開始直後は相手のファウルを誘う強気なプレーを見せるも、法大の精密なシュートでじわじわと点差を縮められると、ついには逆転を許してしまう。さらに、法大の流れは止めることができず、最大13点のリードを奪われる苦しい展開となる。
再び逆転することを誓って迎えた4Q。積極的なプレーが功を奏し、残り2分40秒、加藤穂高(歴4)の3pが決まり大逆転。そこからはお互い1歩も譲らずシーソーゲームに。しかし残り3.2秒、1点差を追いかける大事な場面でファウルをもらい、石山がフリースローを2本沈め再び逆転に成功。試合終了までこのリードを守り切った。
駒大は最終第4Qで意地の猛追を見せ、秋季リーグ6勝目を収めた。

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