• 1年生の3人(右から新矢・町田・蓮沼)は初めてゲストランナーとして出場した=狛江市多摩川緑地公園グランドで(菅野真由子撮影)

狛江多摩川ロードレース、一年生3人と藤田コーチが出走

[陸上競技部](2019年01月13日 18時17分)

1月13日に第49回狛江多摩川ロードレース大会が狛江市多摩川緑地公園グランド付近の多摩川堤防で行われた。箱根後初レースとなる本大会で駒大からはゲストランナーとして2kmの部に藤田敦史ヘッドコーチ、10kmの部には新矢連士(市1)、町田将光(国1)、蓮沼直希(営1)が出場。なお藤田ヘッドコーチはスターターも務めた。

◆藤田敦史ヘッドコーチ
「(箱根全体を振り返って)目標は3位以内だったので目標達成まではいかなかったが、振り返ってみると実力通りの4番だったかなと思う。上位3校はどこかしらで区間賞や区間新記録を出していた。それがうちの場合は最高でも区間4番しか取れなかったので、やはりそういうところが4番だなというのがあった。そうは言っても全体としての安定感は出てきている。今度はそこから一人でも二人でも突き抜けた選手が出てこないと、上位3校を崩すまでには行かないと思う。そこがこれからの課題。(箱根後のチームの雰囲気は)前回が前回だっただけに、どちらかといえばほっとした雰囲気はあった。ただそこでほっとしてしまうと、なかなか次につながらない。今度原嶋(渓・社3)をキャプテン、中村大聖(政3)を駅伝主将という新しい体制になって、今後は彼らが主体になってチームを引っ張っていかなければならない。そのためにはもう一度気を引き締めてやっていかないといけないなと思う。(今回のロードレースに1年生3人が出場したのは)箱根を走った選手は疲労もあるので、(今回)走るのは難しいかなと思っていた。ある程度レベルがある選手は『この大会出てください』といった形で引く手あまたなところがあるが、今日走った3人のようになかなか声のかからない選手もいる。そういう意味ではゲストランナーとしてこういうところで走ることは、選手が様々な人に見てもらえる機会になるので、何か変わってくれたらいいなと思ってこの3人にした。(3人の走りはどうだったか)昨日もしっかり練習をしているので『昨日と今日でセットだよ』というのを言ってあって、どちらかというと練習という意味合いが強かった。その中でもしっかり3人まとまって走ってくれたので、次につながったと思う」

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