ミドル級田中が決勝へ!リーグ戦のリベンジマッチへ

[ボクシング部]第73回国民体育大会ボクシング競技3・4日目(2018年10月07日 23時25分)

10月4日より福井県産業会館にて第73回国民体育大会ボクシング競技が開催されている。6日に準々決勝、7日に準決勝が行われた。結果は以下の通り。


《10月6日(土)準々決勝》

【ライトフライ級】
●長谷部大地(経2・岡山) WP0-5 重岡優大(拓大)○

【フライ級】
○林田翔太(15年卒・和歌山) RSC(3R 0'28")森井(サトー産業)●

【ライト級】
○嶋田淳也(歴3・大阪) 判定 李鎮宇(市4・東京)●

【ライトウェルター級】
○佐々木光大(市2・新潟) 判定 白崎(JA共済連)●

【ミドル級】
○田中裕也(法4・鹿児島) 判定 立花(日大・愛媛)●


《10月7日(日)準決勝》

【フライ級】
○林田翔太
WP 4-1(30-27, 29-28, 29-28, 28-29, 29-28)
●増田 陸(立大)

【ライト級】
○藤田健児(自体校)
WP 3-2(29-28, 28-29, 29-28, 28-29, 30-27)
●嶋田淳也

【ライトウェルター級】
●佐々木光大 RSC(3R 0'18")秋山佑汰(自体校)○

【ミドル級】
○田中裕也 DSQ(3R 0'41")黒柳禅(東農大)●

※WP=判定
※RSC=Referee Stop Contestの略で、レフェリーが行う勝敗宣告のこと
※DSQ=反則(Disqualified)

 6日の準々決勝で、嶋田が1学年先輩の李との同校対決を制すと、6日最後の階級であるミドル級で眼差し田中が日大の選手に対し、判定の末勝つ。翌日のライト級で嶋田が準決勝でプロボクサー藤田大和の兄弟、藤田健児に対し接戦の末、1ポイントの差で敗れた。続くライトウェルター級の佐々木は第1ラウンドと第3ラウンドでそれぞれ一度ずつスタンディングダウンを奪われ、敗戦。最後のトリを飾ったのがミドル級の田中だった。相手が3回減点されたため、規定により相手の反則負けが決まった。
明日、頂点をかけて駒大から2人の選手が戦う。

8日の決勝戦の組合せは以下の通りです。

【フライ級】
林田翔太☆
vs
飯村樹輝弥(日大)

【ミドル級】
梅村 錬(拓大)
vs
田中裕也☆

8日(祝・月)、福井市の福井産業会館にて、11時から階級ごとに行われる。

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