大学対抗も健闘するも、有終の美ならず
[自転車部]全日本学生RCS最終戦・明治神宮外苑大学クリテリウム(2018年03月11日 21時51分)
2017年度全日本学生RCS最終戦・明治神宮外苑クリテリウムが3月11日、明治神宮外苑外周コースで行われた。
結果とコメントは以下の通り(駒大のみ)
クラス3A
原田啓多(経2) DNF
クラス3C
檜山広貴(禅3) 22位
大学対抗 駒大 7位
森勇太(法4) 13位
岡田朗緋(営2) 28位
古川晶(地2) DNF
◆森勇太(法4)
「(今日のレースを振り返って)展開は読んでいたような展開にはなっていたが、チームとしてうまく動けなかった。(レース中に意識していたことは)展開が、“逃げ”と“集団”とはっきり分かれていたので、もしこの集団に追いついたときに最後にスプリントをかけられるように準備はしていた。(事前に3人で話し合ったことは)まず古川(晶)を逃げにのせる。もし集団の中で追いつけそうであれば、岡田(朗緋)を自分のサポートに回ってもらって、自分が最後に集団がちゃんととれるようであれば、最後抜く、という形だったが、なかなかうまくいかなかった。(今回で卒業となるが4年間を振り返って)いろいろなことを学ばせてもらったし、このようにたくさんの大学がいて、他大学と練習をしたり、レース会場で話したりして、いろいろな交流ができ、すごく視野が広がったと思う」
◆檜山広貴(禅3)
「(今日のレースを振り返って)立ち上がりが少しきつかったが、先頭に食らいついていくようにした。あとは、今年度最後のレースになるので、日ごろの練習から頑張っていこうかな、という感じ。(練習中に意識したことは)結構ペースなどが速いので、そのペースに慣れるように長時間強い力で漕げるように三本ローラーなどで練習をした。(来年度は)タイムトライアルに出場しようと考えている。練習の成果を出し切って、クラス2になれるように頑張っていきたい」
◆岡田朗緋(営2)
「(今日のレースを振り返って)序盤から森さんのサポートをし続けて、最後森さんのために尽くして終わる予定だったが、スピード域についていけなくて、全然サポートできず、ついていくのがやっとで、何も残らないレースをしてしまったという悔しさと森さんへの申し訳なさでいっぱいになった。(レース中に意識していたことは)できるだけ前へ前へ出て、森さんのアシストをしようということだけを考えてずっとレースをしていた。(今後のレースに向けて)勝つ、ということ。森さんに勝ちを与えることができなかったので、その思いを背負って、自分が勝つということだけを目指してやっていきたい」
◆古川晶(地2)
「(今日のレースを振り返って)前半で逃げが決まると思っていたので、前のほうでレースをしていたが、コースで前の人との間隔が詰まって、落車してしまった。(大学対抗のレースは)初めてだったが、人数に制限があるだけで、普段のクリテリウムと同じように臨もうと思っていた。人数制限があることで、他大学とある意味対等に戦えるので、上位を目指して走っていた。(今後のレースに向けて)チャレンジサイクルロードレースがあるので、そこで、記録が良ければ全日本選手権に出場できる。去年もそこで記録を出して獲得したので、まずは資格が獲得できるように頑張りたい」
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