• 好調な走りを見せた森=明治神宮外苑で(安藤沙帆撮影)

  • 昇格への意気込みを見せた山岸

RCS最終戦!2年生たちも来季への意気込みを見せる

[自転車部]2016年度全日本学生RCS最終戦・第11回明治神宮外苑大学クリテリウム(2017年03月17日 16時29分)

全日本学生ロードレース・カップ・シリーズの最終戦である、第11回明治神宮外苑大学クリテリウムが3月12日に行われた。結果は以下の通り。(駒大のみ)

クラス3A
山岸隆明(法2) 10位 9′03″
檜山広貴(仏2) 28位 9′10″

クラス3B
佐藤新(法2) 17位 00:9′07″
押江俊樹(経1) 21位 00:9′09″

クラス3C
永田誠太郎(法2) DNF
小嶋翼(仏2) 16位 00:9′09″

クラス1
森勇太(法3) 31位 0:42′32″
古山和哉(文・地理2)  DNF


◆森勇太(法3)
「(今日の調子は)就職活動のため練習時間が思ったように取れず、調子はピークよりは落ちていた。しかし、その中ではいいほうだった。(今日のレースは)今まで体験したことのないようなレベルの高いレースだった。久々のレースでもありきつかったが、応援団の方や家族もいる一番盛り上がるレースで負けられないと思い頑張った。(1年を振り返って)個人としては全日本への出場やインカレを完走することができ、成長することができた。(今後は)実力は落ちていく一方になると思うので、競技に対する姿勢などを後輩に見せていきたい。」

◆山岸隆明(法2)
「(今日のレースについて)特にきついと感じることもなく完走できたので、コンディションはよかった。コーナーをどう曲がるのか、集団の中で前の方で走ることや最後のスプリントに食い込めるように意識して走った。しかし、スプリントに食い込むことはできたが、最後のコーナーで先頭に遅れをとってしまったため、そこが今日の反省点。(1年を振り返って)最初は完走することができなかったが、完走することができるようにもなり、今日は特にスプリントにも食い込めたので、成長できた1年だった。(来年度は)インカレに出場するために、レースで優勝し昇格したい。」

◆鈴木新(法2)
「(今日の調子は)退院して一週間たっておらず練習不足であり、本調子ではなかった。(今日のレースは)序盤から終盤にかけてとてもスピードが速く、180度のターンが事前の戦略としては前の方に上がることにしていたが、うまく上がることができなかった。(1年を振り返って)まだ成績を残すことができていないため、来シーズンのために練習を積み重ねていきたい。(来年度の目標は)インカレの出場権を得て完走すること。」

◆檜山広樹(仏2)
「(今日のレースについて)先頭に食らいついていこうとしたが、コーナーでの技術が足りず、付いていくことができなかったためダメだった。(レースで意識したこと)最後のスプリントで周りが早い中食らいついていけるよう意識して走った。(コンディション)よかった。(合宿などを通して)合宿では長い距離を乗る練習をしていたため脚力などを鍛えられた。合宿後も自主練習ではこのレースを意識してやるようにしていた。(一年を振り返って)レース後半での体力やスプリント力など、まだまだ課題があるので今後はそれを潰していけるようにしたい。他大学はスプリント力が強いのでそこに力を入れていきたい。(来年度に向けて)クラス2への昇格を目指し頑張っていきたい。」



掲載が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

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