• 全体の2位でゴールした伊勢(岡田あおい撮影)

  • 疲労が残りながらもいい走りを見せた物江(柴木里佳撮影)

  • 目標だった63分台に及ばなかった白頭(岡田あおい撮影)

  • 初ハーフで64分台の力走を見せた神戸(元井可奈子撮影)

  • 自己ベストを更新した伊東(奥野凌河撮影)

伊勢、2位入賞!2018年好調な滑り出し

[陸上競技部]立川シティハーフマラソン(2018年03月04日 18時02分)

第21回日本学生ハーフマラソン選手権が3月4日、昭和記念公園で行われた。結果は以下の通り。(上位3位と駒大のみ)


1位 梶谷瑠哉(青学大)1時間03分20秒
2位 伊勢 翔吾(現3)1時間03分31秒
3位 西田壮志(東海大)1時間03分36秒
16位 物江 雄利(地3)1時間04分24秒
20位 白頭 徹也(市3)1時間04分36秒
23位 神戸 駿介(仏1)1時間04分43秒★
38位 伊東 颯汰(営1)1時間05分01秒☆
52位 佐々木 聖和(営2)1時間05分15秒
124位 中村 大成(法2)1時間06分20秒
197位 小島 海斗(市1)1時間07分20秒
225位 片西 景(地3)1時間07分42秒
227位 堀合 大輔(国3)1時間07分43秒
230位下 史典(経3)1時間07分44秒
244位 中村 大聖(政2)1時間07分51秒
330位 若林 大輝(商1)1時間08分53秒
原嶋 渓(社2)1時間20分14秒
大坪 桂一郎(経2)1時間20分14秒


駒大からは15人が出場。上位を目指す選手と箱根駅伝予選会でのコース確認を兼ねて、ペース走を行う選手で分かれた。その中で伊勢は、今年初のハーフマラソンで2位と好走した。序盤から先頭集団をキープ。15㎞地点、上位3人が並走する中、すぐ後ろに着き粘りの走りを見せる。ラストも順位を崩さず表彰台に上がった。

◆藤田敦史ヘッドコーチ
「(気温が高かったが、選手の状態は)すごく気温が高い中のレースだったので、レース前に話をしたのは『記録よりも勝負というところを意識してやりなさい』と言った。コンディションとしては、練習をしっかり積んだ中で臨んでいるので、その中で他大学の選手と競い合ったときにどのくらい勝負ができるのかといところをテーマにして臨ませた。今日は、勝負を意識して走る選手と、(同じ会場で)予選会があるということでコースを見ることを目的にペース走を行う選手の2つに分けた。勝負を意識して臨んだ選手について、伊勢(翔吾)は勝てはしなかったが、よく頑張ったと思う。というのも、やはりレースが安定してきている。上尾も走れていて、箱根もそこそこ走れていて今回も優勝争いをしていて、そういうところで言うとやはり力がついたなという印象がすごくある。一方で、これから上を脅かさないといけない物江(雄利)や白頭(徹也)というところがトップ10に入ってほしかった。トップ10に駒大が3人でも4人でも入ってくれれば、チームとしては良かったかなと思う。白頭、物江は最後の5㎞が動かなかったなと思う。(下級生は)神戸(駿介)が初めてハーフを走って64台を出しているので、まずまずだと思う。ただ、余裕を持って終わってしまっている。本人にも話を聞いたら、『初めてのハーフだったので、どれくらいの力で5㎞、10㎞行けばいいのかわからなくて余裕持って走っているうちにペースにはまってしまった』と言っていた。神戸は、次走ったらおもしろいかなと思うが、もうちょっといってほしかったなと思う。他の下級生見ると、この暑さの中のハーフで上位争いをする力がなかったと思う。(今のチーム全体の雰囲気は)予選会をやるということは決まっているので、指導者、選手含めて、やるしかないんだという思いでチームは動いている。そういう雰囲気の中で、少しでも気持ちが入っていない者がいたら指摘をし合ったりミーティングを開いたりして、方向性を正したりすることができ始めている。そういう意味で、予選会に向けてやる気持ちができてきている。(今後の課題は)今のチームで言うと、伊勢、下、片西、堀合が核になる選手なので、他大学の選手に比べてもある程度戦えるかなと思う。一方で、これから伸びないといけない白頭、物江や下級生は、まだ他大学の学生と戦える力がないのでその部分の強化がチームとして必要になってくる。上の選手に言っているのは、『チーム全体を見て、チーム全体を底上げする気持ちでやってくれ』という風に言っている。チームとしてそういう強化をしないとダメかなと思う。底上げは去年からずっと言っているので、今までとはちょっと違う取り組みをしないといけない。その取り組みはというと、『この練習はできないからちょっと減らそう』という考えではなくて、『レベルの高い練習ができないんだったら、レベルの高い練習をできるだけの身体を作ってできるようにしよう』という考えでチームはやっていかなければならない。上の選手はやっても簡単にできるが、なかなか中堅から下の選手はやろうと思って簡単にできないので、できないからもっと減らそうかではなくて、それができるように少し食事を変えてみようかとか体幹トレーニングを少し増やしてみようかとかそういうプラスの発想をしていかないとダメだなと思う。そういう考えで、チームがやれればまた変わってくると思うので、その辺を意識しながらこれから新しい年度でやっていければと思う」


◆伊勢翔吾
「(今日の調子は)1週間前に合宿を入れて練習を詰め込んでいた。やや疲労があるかなと思ったが、出るからには結果が求められるのでしっかり気持ちを作って臨んだ。(レースプランは)今回は順位狙いでレースに挑んだ。まず集団の中で粘り、ラストの勝負時にしっかり対応して3番以内に確実に入るつもりだったので、プラン通りにレースを運べたと思う。(2週間後にNYCハーフだが調整は)自分としては根本的に練習が足りてないので、疲労は多少あると思うが、そこまで練習量は落とすつもりはない。今回も練習と捉えてNYCハーフにしっかり合わせられるようにしたい。(意気込みは)海外勢は速い選手がたくさんいるので、そこでどれだけ戦えるかが大事になってくると思う。自分の力試しでもあるが、初めての海外レースを楽しんでいきたいと思う」


◆物江雄利
「(今日の調子は)唐津と福岡走って、1ヶ月に3回目のレースで体の疲労がきていた。(レースプランは)気温が高くなるという事だったので監督、コーチ陣からもタイムよりも順位を意識して走れというのを言われていた。少しでも上位争いをして走るというのを目標にしていた。(自身の結果は)タイム的なもので言えば自己ベストも更新していないですし、勝負所でも離れてしまったので、納得のいく走りではなかった。(暑さの影響は)多少気になった。しかし、真夏のような暑さではないですし、公園の中は日陰になるところもあったので、自分的にそんなに気にしないで走れた。(箱根駅伝予選会と同じコースだが)下とか片西とかはペース走で走ってますし、予選会を意識しているメンバーも多かった。自分も予選会への意識はあった。(主将としてチーム全体の結果は)伊勢が2位ということで、しっかりと勝負をしてくれた。最後は負けてしまったが、しっかりと駒澤の存在感というのをみせてくれた。伊勢に関しては、チームに勢いをつけられる走りをしてくれたので、ありがたいなと思う。全体を見れば、連戦続いている自分が64:24くらいで、駒澤の中で2番。そんなチームでは予選会突破なんて絶対にできない。他のメンバーはここに合わせてやってきているので、その中で、自分くらいのタイムの選手に負けているというのは、危機感を持ってやってもらえないと予選突破もできないと思う。チーム全体としては、まだまだ課題の残る締まりのないレースになってしまった。(今後の抱負)チームとしては、ロードシーズンは限られたレースしかないが、これからがっつり走っていく。駅伝シーズン勝てばいいやというチームでは勝てないと思うので、トラックからしっかり結果を残していって欲しい。それが駅伝シーズンに活きてくると思う。トラックシーズンから貪欲にやっていきたい。個人的には、チームの主将なので今日も思っていたが、チーム内では、主力選手と競り合わなければいけないし、後輩なんかには絶対に負けられない。主将の意地を、今年1年間ずっと見せられればいいかなと思う」


◆白頭徹也
「(今日の目標は)行けるところまでは先頭について行って最低でも1時間3分台を目指していた。ただ、気温もあったので監督や藤田コーチから勝負や順位にこだわるようにと指令があった。とにかく先頭集団で行けるところまで頑張ろうと思った。(レースの結果は)満足できていない。10キロくらいまでは先頭集団にいたが、その後かなり離されてしまい、まだまだ自分は上級生としての自覚が足りないなと思った。(今日は暑かったが)暑いとかは関係なく、逆にチャンスだと思っていた。しっかり踏ん張ろうという気持ちでいた。(箱根の予選会とほぼ同じコースだったが)箱根駅伝を走るために10月、ここで勝たなくてはいけないというコース。自分は初めて走るコースだったが、13キロの公園に入ったあたりからきついなという印象を持った。そこを粘るための意識をした練習や生活を考えてしないといけないなと今回走って思った。練習でもきついのは、ラスト5キロだと思うのでそこをきちんと練習していきたいなと思った。(今後の課題は)ハーフは63分台で走らないと話にならない。予選会までにハーフマラソンが何回かあるので、そこでまず63分台を出して、自信をつけて10月の予選会に臨みたいと思った」


◆神戸駿介
「(今日の調子は)いつも通り。(レース展開は) 63分台でゴールを目指していたが、暑さもあったから自分の中で15㎞14分台で行ければいいと思っていた。思ったよりも前半後ろに来てしまい焦りが出て5キロから徐々にペースをあげていった。最後まで崩れることはなかったがなんの見せ場も作れず終わってしまった。(勝負すべきポイントは)伊勢さんが2位で自分は同じような練習ができていたから自信をもってついていけばよかった。前半をもっと意識すべきだった。(このレースの目的は)1年生ラストのレース。自分の中で駅伝に絡むことなく悔しい年だったからそれを晴らすようなレースにしたかった。振り返るともったいないレースだった。(初ハーフだったが)初ハーフでペース配分が慎重になりすぎた。合宿もハーフの練習をして距離に対して不安はなかった。悪い意味で余裕をもって最後まで走ってしまった。距離に対して対応が出来るようになっていることは分かった。(箱根駅伝予選会のコースだったが)マネジャーさんが他大学とタイムを比べてチームがどのくらいのタイムか計るとは言われていたから最後まで出し切ろうとした。(今後の目標は)思うような結果が出なかったからまだまだ物足りない。トラックシーズンになるが前半はロードレースの試合に出ると思うからチームに勢いを与えていきたい」



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