• 自分のプレーを出したいと語った古川=日本大学で(岡田あおい撮影)

  • 攻めきれるテニスをしたいと話した森島

  • 粘り強く戦い抜いた日暮

【女子】女子単、2回戦進出ならず

[硬式テニス部](2018年02月17日 23時47分)

 平成29年度関東学生新進テニス選手権大会本戦の女子シングルス1回戦が2月15日、日本大学などで行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス1回戦>
●森島優 0(0-6、4-6)2 ○俣賀瑞希(日大)
●日暮春香 1(1-6、7-5、5-7)2 ○石野碧(山学大)
●古川真実 1(6-1、1-6、3-6)2 ○安部有紗(山学大)
●梶谷亜未 1(3-6、6-2、6-7)2 ○東綾香(筑波大)
●渡辺安美 0(1-6、1-6)2 ○原口沙絵(山学大)

【森島】
 ファーストセットはミスなどが目立ち、0-6でセットを落とす。セカンドセット前半は相手のペースにのまれるが、中盤から3-2と追い上げを見せる。その後も、相手の弱点を突いたプレーを展開するが、4-6と敗戦。

【日暮】
 ファーストセットは1ゲームを先取するが、中盤から疲れが見え相手にそのままセットを奪われる。セカンドセットでは足の痛みをカバーしながら粘りのプレーを見せ、タイブレークの末セットを制す。ファイナルセットもタイブレークまで持っていくが、予選での怪我により足が持たず、5-7と惜戦。

【古川】
 ファーストセット、緩急をつけたプレーで相手を翻弄し着実にポイントを重ねていく。コースを狙ったストロークも決まり、6-1でこのセットをものにする。続くセカンドセットは、1ゲーム目をデュースの末手にするも、そこからはミスが目立つように。それまで入っていたショットが決まらなくなり、相手のペースにのまれてしまう。その結果、このセットを1-6で落とし試合はファイナルセットまでもつれ込む。ファイナルセット、第2セットからの相手のペースを崩しきれず、序盤に取られた2ゲームの差をその後詰めることができなかった。終盤は足も止まりがちになり、最終的には3-6で敗退した。



◆出井章雅コーチ
「(森島は)新進の大会のワイルドカードで優勝して本戦のチケットをゲットした選手で、今年1年間個人の結果が出なくて本戦に上がれたということは、この1年間の積み重ねが結果に表れたものだと思う。ただ、本戦の舞台でなかなか自分のパフォーマンスを発揮できないとういところに今日は尽きたのかなという感じ。相手がどうこうというわけではなく、自分のエラーと自分のエースとの関係だけだったと思う。(日暮は)対戦相手の山梨学院の子もすごくタフなプレーヤーでうちの学生も何人か彼女に負けている。今回の試合は日暮の方がちょっと消極的なプレー、守りに入ったプレーがちょっと前半出てしまった。相手も中盤一回崩れたのでそこで彼女がしっかりプッシュできたのは駆け引きとしては素晴らしいと思う。ただタフな試合な分、後半にこちら側が先に足にきてしまった、そういった基礎体力の部分でも今後向上させていかないといけない。こういったタフな試合をもっともっとできる環境に自分を持っていってほしいと本人に伝えた。外の試合に出るのか、格上の男子と練習するのか、そういったところで普段は練習で決まっていたボールが決まらなかったりすると、そこでメンタル的に強くなると思う。(古川は)キャプテンとしてファーストセットに緩急をうまく使って相手を翻弄する試合運びをしてうまいことセットを取れたが、それが裏目となって、セカンドセットとファイナルセットで攻め急ぎすぎる部分があった。非常にもったいない試合だった。相手もタフな相手だが、相手に負けたというよりは自分自身に負けた試合であった、自己コントロールができなかった試合だったと思う。(今後課題解決のために)この大会自体トップの選手は出れない大会で、下の選手がいる中で今日の3試合ともとにかく自分をコントロールできず、自分からのミスが多かった。こういった土俵でいつもの練習通りのパフォーマンスを発揮できるかだと思う。今後は環境からもっとプレッシャーを与えていってやるしかないなと思う。個人の技術は素晴らしいので、あとはそれをどう違う環境下で発揮できるかを私たちも考えていかなければならない」

◆古川真実
「(試合を振り返って)相手も上手かったが、相手より自分が打ちきれなかったり、ミスしたり、自分次第のプレーで相手とやりあうことができてなかった。もったいない試合をしてしまったと思う。(ファイナルセットの中で判定にイライラする様子が見えたが)その場ではイライラはしたが、自分なりにはしっかり切り替えたつもりではいた。周りの方から見て、切り替えきれてなかったのかなと思い自分ではそのつもりではいたけど態度も改めなければいけないかなと思った。(監督、コーチからは)やはり自分次第のプレーになっていたと言われた。本当にその通りだと思うので、もっとこのステージに立つために自分だけにならずに相手とやりあいながら自分のプレーを出せるようにしていきたい。(明日のダブルスへの意気込みは)ダブルスの1回戦でダメだったストロークの面は今日の試合で改善できたので、ダブルスはきっと昨日以上のプレーができると思う。(森島)優と一緒に、独りよがりのプレーにならずに2人で勝ちきっていきたい」

◆森島優
「(今日の試合は)始まる前は思い切りやろうと思ってプレーしたが、攻めすぎて自分からミスをしたり、相手も結構なんでも返して来たので、それで焦って自分も打たなきゃと思った。セカンドセットからは合わせずに自分のプレーをしようと思って、相手の苦手そうなショートクロスなどを狙ってプレーしたが、あまりいいイメージでできなかった。(セカンドセットでは)キープできそうなところとかブレイクできそうなところとかはあったが、そこで取りきれなかった。3-1にできそうだったし、5-3にもできそうだったが取りこぼしがあった。(今後の課題は)取りこぼししないようにしっかり最後まで攻めきれるテニスをしたいと思った」

◆日暮春香
「(今日の調子は)予選で怪我をしてしまって、予選3日前から練習ができていなかったので、自分の持ち味であるストロークに自信が持てないまま試合に臨んでしまった。ファーストセットをあっさりとられてしまったので、セカンドセットの切り替えはミスしても攻めなきゃと思い切り替えたが、練習していない分大事なとこでエラーが目立ち気持ちの面でも自信がない分弱くなってしまった。(怪我は)臀部を怪我していて、試合途中で前腿がつってしまった。(後半から太ももを叩くところが見られたが)セカンドセットの後半くらいからつってしまい、練習不足を痛感した。(エラーの中でも相手との粘り強い試合だったが)相手はハードヒッターではなく、私と同じ粘り強いタイプの選手だったためなかなか決まらないと思った。(明日のダブルスへの意気込みは)今日の試合はすごく悔しかったが、1日で切り替えてこの悔しさを晴らせるように上位を目指して頑張りたい」

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