• 高度なテクニックを持つ駒大のチャンスメイカーMF中原=東洋大学朝霞グラウンドで(宮下響撮影)

  • FW高橋は前線で相手DFと激しく肉弾戦を繰り広げた

  • 途中出場のMF坂本は鋭いドリブルで相手を翻弄

最後まで攻めた 終盤の逆転劇でリーグ初戦を勝利で飾る

[サッカー部]第91回関東大学サッカーリーグ戦・第1節・対桐蔭横浜大戦(2017年04月16日 18時44分)

第91回関東大学サッカーリーグ戦・第1節・対桐蔭大戦が4月16日、東洋大学朝霞グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3−2桐蔭大
(1−2)
(2−0)

【得点者】
7分:[桐]浅川(浅沼)
20分:[駒]上田
44分:[桐]浅沼(石川)
78分:[駒]中原(大村)
85分:[駒]OG




【メンバー】
GK輪島 稜[4]
DF須藤皓生[3] 星キョーワァン[2] 上田哲也[4] 熱川徳政[4]
MF大村英哉[4](→71分坂本和雅[3]) 鈴掛 涼[3] 大塲淳矢[3] 中原 輝[2](→90+1分深見侑生[2])
FW川崎貫太[3](→78分安藤 翼[3]) 高橋潤哉[2]

【SUB】
GK鈴木悠太[1]
DF眞砂慶太郎[4]
MF小川礼太[2]
FW小田駿介[4]

 4月中旬にしては暑さを伴う中迎えたリーグ開幕戦は7分で均衡が崩れた。右サイド中盤、相手DFのロブパスがDF熱川の頭上を越えて相手MFに渡り、深い位置からのクロスを頭で押し込まれ先制を許す。中盤20分には左コーナーキックからゴール前の混戦を経て上田が同点弾を決めるものの44分には再び相手の先行を許し、悪い流れのまま前半を終える。エンドが変わった後半、追いつきたい駒大は攻めに攻めた。最終ラインを起点にサイドから相手の裏を突くパスで相手の組織を崩していくものの、フィニッシュの精度に難を抱え、ゴールネットを揺らすには至らない。それでも61分、右サイドを駆け上がった大村のクロスにファーで構えた中原が右足を投げ出す形でゴール左へ押し込み同点。二度試合を振り出しに戻す。さらに84分、GK輪島のゴールキックが相手DFのトラップミスを誘い、相手GKの頭上を越えてゴールネットに吸い込まれる。意外な形で逆転した駒大は後半ロスタイムにPKを献上するなど危ない場面もあったものの、最後まで抑えきり、2015年以来となる開幕戦白星を飾った。 



◆秋田浩一監督
「(今日は)一生懸命やっていたと思う。ただ、今年は前線に体が大きくて競れる選手がいないので、チーム全体でハードワークしないと上位には行けない。チームとしてやるべきことは決まっているが、試合を通してやることを徹底しきれていなかったのは課題。(課題は見つかったか)速いボールを安定してつなぐことと、運動量が課題だと思う。(逆転しての勝利だが)勝つ意識や徹底したやり方が実を結んだと思う。前半が終わった時に、選手たちに“選ばれて出ているのにお前たちは安易にやっている。負けてもいいから気持ちを込めて試合を見ている人が納得できるプレーをしろ”と鼓舞した。(前線の選手の動きは)2人(川崎貫太、高橋潤也)とも運動量が増えて前に来たボールを追いかけるようになった。それがこぼれ球をどちらかが拾うことによって攻撃が続くようになったので良かった。(次節へ)速いボールを外から繋げていくことと、失点を減らすことが重要。今年も前半立ち上がりと終了間際で失点しているのでもっと改善していきたい」

◆熱川徳政(歴4)
「(今日は)試合が始まる前に監督から立ち上がりと終盤の10分に失点しなければ、勝てると言われていたが、前半の立ち上がりと締めの部分で失点してしまい、後半を1-2という形で迎えることになった。前半の始めのほうは、自分たちのペースで、サイドを使って攻撃できていたが、前半の締めのあたりは、相手にボールを奪われる時間が多くなってしまい、攻め込まれた。不安な部分もあり、苦しかったが、粘って自分たちのサッカーをやり続ければ、負けることはないと思っていた。駒大は、運動量の部分では、ほかの大学に負けることはないと思うので、後半のように押し込めるときにしっかり押し込んでいくというサッカーをずっと続けていけばいいと思う。危ないところが何度もあったが、チーム全員が体を張って勝つことができたので、次の試合につなげていきたい。 (自身のコーナーキックは)MFの鈴掛がいいポジショニングで、1点目をとったように意識を逸らしてくれていたので、そこを意識しながら、そこにみんなの意識が集中しているときは、ファアのところを狙いながら、蹴ることを意識した。(今後の課題は)内容的には納得できるものではなかったので、自分たちのプレスや一人一人がさぼらないプレー、サイドから速く攻撃するというようなことをもっと意識的に展開していかないと、苦しいところで勝ちきれない。そこは、練習で突き詰めていかないといけない。(次節に向けて)結果にこだわって、勝てればどんな形でも、いいと思うので、勝ちにこだわってやっていけたらと思う」

◆中原輝(経3)
「(今日の試合)立ち上がりと最後の時間を大事に、自分たちのサッカーをやろうと監督から言われていたが、序盤に失点してしまい苦しい時間帯が長かった。だが点を取り返し最後には逆転することができてよかった。(自身のゴール)大村(英哉)さんからのクロスに(自分のところに)来ると信じて入った。自分のイメージ通りには当たらなかったがうまく入ってよかったと思う。クロスに対して相手の前に入って触るというのはチームとしての基本なので、その形で得点できた。(昨季と比べて)自分自身昨シーズンから試合に出させてもらっていたが、ゴールが少なかった。なのでゴールを獲ってチームに貢献したいという気持ちがあった。なのでゴールを獲れてよかった。自分は去年から左サイドをやっていて今年も基本的にやることは変わらない。チャンスメイクをもっと増やしたい。(次節に向けて)今日勝てたことは大きかったが連勝する事が大事。しっかり勝ち点を積み重ねていけるようにまた気を引き締めてやっていきたい」

なお、次節は4月30日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて11:30から日本体育大と対戦する。
【会場案内】
・JR常磐線「佐貫」駅、東口のりば3より「ニュータウン龍ヶ岡(白羽1丁目)」行バス乗車「さんさん館」下車、徒歩10分
・JR常磐線「佐貫」駅東口のりば4より「総合運動公園」行乗車、「総合運動公園」下車
・関東鉄道竜ケ崎線「竜ケ崎」駅より路線バスまたはコミュニティバス循環ルート内回り乗車「総合運動公園」下車

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