• 来季の1部復帰を誓い、意気込みを語る選手たち=東京グランドホテルで(寒川朋子撮影)

硬式野球部後援会総会、懇親会にて1部復帰、日本一奪還誓う

[硬式野球部](2016年12月18日 18時55分)

硬式野球部後援会の総会と懇親会が東京グランドホテルにて開催された。懇親会では硬式野球部の新幹部ら7名がステージに上がり、1部復帰や来秋の日本一奪還への決意を述べると大きな声援が飛んだ。続いて退任が発表された西村亮監督が登段し、「OBや大学関係者などいろいろな方に支えていただいた。感謝の気持ちしかない」と挨拶。会場から温かい拍手が送られた。

◆米満一聖主将(市3)
「(後援会の方々はどんな存在か)野球部全体が支えてもらっているので、なくてはならない存在だと思う。(OBや後援会の方々からはどんな言葉をかけられるか)今は2部なので1部に上がれるようにという関連の言葉をよく戴く。(それは自分達の奮起につながるか)やらなきゃと思う。そうやっていろんな人に言われることによって駒大が2部にいてはだめなチームだなと再認識する。(キャプテンになりこういう総会やパーティーのようなものに出ることも多いと思うが)そんなに得意じゃないので、しっかりやろうみたいな感じ。(副キャプテンの2人とはどういう関係を築いていきたいか、こういう公の場に出る中でどういう風にしていきたいと話してはいるか)やっぱりチームのことを最優先に考えて、選手の中のトップになるわけなので、3人で引っ張っていこうという感じで話している。(支えてくれるOBや後援会の方に一言)必ず日本一を取るのでよろしくお願いします」

◆井熊計邑(法3)
「(後援会の方OBの方教えは)力となりプレッシャーとなり、複雑なところもある。でもやっぱり何十年も前の方々が、こうやって僕らのところに出向いてくださるということは、選手にとっては大きな力になりますし、ひとことひとことに重みがあるので、それを感じられながら野球ができるというのは駒澤大学のいいところだと思う。プレッシャーに感じてはいけないが、良いプレッシャーとして力にしている。(主務という立場で公な場に出る機会が多くなると思うが)正直言うと公の場に出るのは苦手で、それこそ登壇することや、人前で話すこと自体が得意ではない。しかしこういう大きな場を作り上げる裏方の仕事は好きな方なので、そういったところでOBの方たちのすごさも感じる。(こういったことは)絶対自分でも社会に出たとき役に立つと思うので、今は頑張って取り組んでいる。(後援会やOBの方にひとこと)まずは春、1部に上がって、秋に神宮球場へ観に来ていただけるようにしたい。また伝統ある明治大学が明治神宮大会の優勝旗を持っていかれたので、東都4連覇が消えてしまった。僕らがその旗を取り戻して王者奪還できるように、ということを誓いたい」

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