• インタビューに答える新井貴浩選手=東京ドームホテルで(中川達夫撮影)

  • コマスポにサインをいただきました

念願叶いついに実現!新井貴浩選手 インタビュー

[硬式野球部](2016年12月28日 16時54分)

12月21日、東京ドームホテルにて駒大硬式野球部出身で、現在広島東洋カープで活躍されており、今季カープを25年ぶりのリーグ優勝へと導いた立役者、新井貴浩選手へのインタビューが実現した。以下、新井貴浩選手のコメント。

-駒大野球部時代振り返って
太田監督(当時)はすごく厳しかった。しかし、愛情がとても深い方だった。練習についていけたのは、厳しくても愛情が深かったからだと思う。自分はすごい下手で、周りにすごい選手がたくさんいたが、使っていただけて嬉しかった。学んだのは、野球だけでなく、社会のマナーをきちんとしなければ、野球は上手くならないと常日頃言われていた。当時の言葉は、今も影響されている。プロに入って18年たったが、大学時代の4年間が僕の基礎を作ってくれた。駒大で4年やれたことは、自分にとって大きいことだった。

-野球部での寮生活について
下級生の頃は仕事がすごい多かった。配膳や食器洗いであったり、掃除などやることは多かった。それも下積みとして、今振り替えると良い経験だったなと思う。団体生活がすごく大事で、寮で寝泊まりしながら野球をして、そのなかで規律というものを学んだ。

-野球部時代の練習について
すごいピリピリしていた。少しでも気を抜くと叱られていた。常に緊張感があった。

-プロと大学野球の違い
球の質も違うし、スピード感も違う。それでも、駒大の4年間でやった自信というのは持っていた。太田監督の下で4年間やったのだという自信は大きかった。他のプロにいった先輩からも、それは感じる。

-ここまで活躍できた理由
気づいたら2000本安打を達成していたという感じ。日々一生懸命やって、必死にやって来た積み重ねでここまでできた。

-新井選手の性格
自分がこうと決めたら、なりふり構わずそれに向かって突っ走っていくだけという気持ちは昔から持っている。ポジティブというか、根は明るいと思っているので、悩むくらいなら前に進もうという感じ。

-今季の活躍-
 今季の初めは、2000本安打は目標ではなかった。あくまでも通過点だと思っていた。初めてのカープでの優勝だったので、カープに戻って優勝できたのは、夢のような1年だった。去年の方が前評判は高かったので。マエケンが抜けた穴を自分達が埋めるんだという意識が、若い投手陣に出た。それがチームにとって固いチームワークとなった。各自で自分達がやるんだという気持ちになって、もう一皮剥けた。

-来季の意気込み-
 やはり日本一になりたい。連覇というのはすごく難しいと思う。他のチームは「カープに負けないぞ」という気持ちでやって来る。今季はぶっちぎりで優勝が、来季はそうはいかないと思う。すごく険しい道になると思うが、今年のことを忘れずにチャンピオンチームだが、挑戦者のつもりで一戦一戦という気持ちでやっていかないといけない。少しでも心に隙があると漬け込まれてしまうので、気を引き締めてやっていくことが自分の役割なのかなと思う。

-駒大野球部へメッセージ
 西村前監督は2つ上で練習のパートナーでもあり、今でも食事をしたり、連絡を取り合ったりしている。すごく真面目で厳しかったけど、良い先輩だった。監督をすると聞いたときは、ビックリしたけど嬉しかった。大倉新監督もよく知っている。駒大らしい野球で、チーム一丸となって頑張ってほしい。もちろん1部でやってほしいという気持ちはあるが、たとえ1部にいけなかったとしても、このメンバーで戦えて良かったと最後に思えるようにやってほしい。

-駒大の良いところは-
 すごく仲が良いところだと思う。野球部だけでなく、駒大当時の友達とも今でも親交があるし、みんな仲が良いイメージがある。

ー大学4年間でやっておくべきこと
 両親に感謝しながら生活してほしい。

-コマスポの印象-
 自分もよく取材をしてもらったので、コマスポに載ると嬉しかったというのを覚えている。

※このインタビューは、硬式野球部後援会のご厚意により実現した。硬式野球部後援会の皆様には厚く御礼申し上げます。また、貴重なお時間をいただいた新井貴浩選手にも感謝申し上げます。

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