• この試合2つのタッチダウンを決める#24末廣=アミノバイタルフィールドで(星野誠撮影)

  • ディフェンスも相手の攻撃を抑えていった。

怒涛のリーグ3連勝!見据えるは山場の次戦。

[アメリカンフットボール部](2016年11月04日 01時34分)

2016年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第4節対帝大戦が10月23日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒大20-3帝大
1Q(3‐0)
2Q(10-3)
3Q(0-0)
4Q(7-0)

 ここまでリーグ戦2勝1敗で、上位との入れ替え戦に臨むには負けることのできない状況の中迎えた第4節の相手はここまでまだ勝ち星のない専修大。お互いにここで白星を取りたい試合となった。
 試合前半の第1クォーターに駒大は#21田中がキックで3点を先制すると第2クォーターに専大に3点取られ同点とされた。しかしここから駒大は田中が二本目のキックを決めて勝ち越すと#24末廣が快足を飛ばしタッチダウンを決める。後半にも末廣がタッチダウンを決め相手を突き放した。ディフェンス陣も前半に3点取られたもののその後は要所を締めて0点に抑えた。
 結果20-3で駒大が勝利し、3勝1敗となった。次の相手は新倉監督が前の試合から山場となるといっていた国士舘大となる。


●新倉晴彦監督
「(今日は)もう少し点の取りたい試合ではあった。初戦で負けた東大戦のような展開だったのでオフェンスの詰めの甘さが目立ってしまった。
(オフェンスについて)ゴール前まだもっては行くが点に結びつかなかった。ここまでうまくやってきていたので、あとはベンチの問題だと思う。
(ディフェンスについて)3点には抑えているが相手のパスの対応はまだまだ弱い。相手のランプレーに絞っていたのもあるがもう少しやれたと思う。
(次が山場)オフェンスが強いチームなのでどう抑えるかがポイントだと思う。ここまで集めてきたデータを駆使しながらこの2週間の練習で詰めていきたい。
(次戦に向けて)ここで負けたらもう今年は入れ替え戦にいけないので絶対に負けられない。うちもまだまだ本当の力を出し切れてないのでしっかり練習して臨みたい。」

●青島秀平(商4)
「(今日は)目標の0点に抑えることが出来なかった。オフェンスももっと点が取れた試合なのでもっと楽な試合展開になったと思う。
(ディフェンスについて)要所での集中力は良かったと思うし、ディフェンス陣で点を相手に取らせないという雰囲気作りが出来たと思う。
(次が山場)今日の後半みたいに集中していきたい。完封を目指すがどうしても点を取られる展開になると思うが粘り強く止めていきたい。
(次戦に向けて)相手の攻撃を予測して2週間の練習をしていきたい。」

●末廣克貴(経3)
「(今日は)ここでは絶対に負けられなかった。オフェンスもディフェンスも最近やっとかみ合ってきたのでこれからも繋げていきたい。
(オフェンスの要として)次の相手は集中力を切らすとすぐにゴールまで持っていかれてしまうのでまずは集中を切らさないこと。いつも通りやっていったら勝てると思う。
(次戦に向けて)自分のランプレーを中心にパスで回していったりしてリズムを造りたい。自分の走り方を変えたりして得点圏に来たらタッチダウンを決て行きたい。」

なお、次戦の国士舘大戦は11月5日からアミノバイタルフィールドで行われる予定。
■会場へのアクセス
・京王線飛田給駅下車徒歩5分
・JR中央線武蔵境駅・三鷹駅よりバス20分

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