進化した得点力! リーグ戦2連勝。

[アメリカンフットボール部](2016年10月13日 02時16分)

2016年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第3節対帝大戦が10月8日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒大28-0帝大
1Q(7‐0)
2Q(7-0)
3Q(7-0)
4Q(7-0)

 前節の拓大戦のコメントで新倉監督は次節の帝大戦に向けて「パスを回して相手に絞られにくくしていく」と語った今節、その通りの展開となった。序盤から#25森や#1高橋、#86勝又などにパスを散らしていき、相手を翻弄していくと#1高橋がタッチダウンを決め駒大が先制した。続く攻撃では#4澁谷の37ヤードのロングパスを#1高橋が見事キャッチ。そのままタッチダウンを決めるなど得点を重ねていった。
 また、ディフェンスでは今年の目標である0点で抑えるという課題を見事達成。相手にパスを決められゴール前まだ運ばれるシーンがあったものの粘り強くゴールを死守した。
 結果28-0で駒大はリーグ戦2連勝、上位昇格に向けて大きな前進となった。


●新倉監督
「(今日について)完勝と言っていいと思う。35-0で勝つという目標に一歩及ばなかったがディフェンスもオフェンスもうまくかみ合っていた。
(パスを散らしていった展開について)帝大は何個かディフェンスの陣形を持っているが今回は一番都合のいい形で臨んできていたのでうまくいった。パスを散らすことでうまく守備を崩せて行けたので良かった。
(ディフェンス陣について)相手メンバーによってパスで来るかランで来るか分かったので練習通りの対応が出来ていた。今回は完ぺきだと思う。
(次戦に向けて)今日はパスは良かったがランプレーでゴールまでもっていくことがあまりなかったので次は決めれるようにしたい。」

●高橋修平(商4)
「(今日について)序盤に先制することで早い段階で試合を決めることが出来てよかった。(ディフェンス陣の感想)完封を目指すのが目標だったので次こそはと思っていた。今回は最高です。(得点は35点に届かず)早い攻めを出来たらよかった。長い距離を走るプレーなど一撃必殺みたいに一発で決めれる攻めをしたい。(次戦に向けて)いつも通りで、今回は35点取りたい。」

●高橋慶行(営4)
「(今日について)目標に届かなかったが何より勝ててよかった。(37ヤードのパスについて)ずっと1発でタッチダウンを決めたかったので良かった。(次戦に向けて)目標を達成したい。」

なお、次の専大戦は10月23日からアミノバイタルフィールドで行われる予定。
■会場へのアクセス
・京王線飛田給駅下車徒歩5分
・JR中央線武蔵境駅・三鷹駅よりバス20分

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