6人が学長賞を受賞し卒業

[お知らせ]平成27年度駒澤大学卒業式(2016年03月25日 09時24分)

 平成27年度駒澤大学卒業式が3月23日と24日に、駒沢キャンパス記念講堂で開かれ、学長賞と学長奨励賞の表彰が行われた。この賞は、研究・文化・体育活動の分野で目覚ましい活躍をし、大学の名誉に著しく貢献した者または学生団体に与えられる。
 6人が学長賞が受賞。6団体16人が学長奨励賞を受賞。主な受賞者・団体は以下の通り。(個人の部、団体の部は卒業生のみ)

◎学長賞◎

■個人の部
・山口未来(国文学科卒業)
・田中香(国文学科卒業)
・谷口真彦(社会学科卒業)
・原田大樹(経営学科卒業)
・田中亮明(商学科卒業)
・樫木祥子(歴史学科卒業)

◎学長奨励賞◎

■個人の部
・大久保裕貴(商学科卒業)
・鶴井考大(歴史学科卒業)
・斎藤龍馬(経済学科卒業)
・沼田美月(心理学科卒業)
・橋本大樹(心理学科卒業)
・坂東詩乃(心理学科卒業)
・寺内優太(心理学科卒業)
・佐野まどか(国文学科卒業)
・馬場翔大(商学科卒業)

■団体の部
・空手道部
・陸上競技部

◆馬場翔大(商学科卒業)
「(4年間の思い出は)監督やコーチ、選手やマネージャーなどたくさんの人に支えられ競技を続けることができた。(福岡クロカンは)監督からは後半勝負と言われていた。順位を2つは上げられたと思うが、最低限入賞という目標はクリアできていたと思うので次につながる試合になった。(実業団では)1週間ほど福岡クロカンの前に練習に参加していたが、3月中はしっかりとした練習ができていなかったが24日から練習に合流するので、再スタートする。(抱負は)ルーキーイヤーは人生で一度しかないので自分が思った走りができるようにしたい。ニューイヤー駅伝の関西地区の出場枠が5枠から3枠になるので厳しい戦いになるが3枠に入れるように貢献したい」

◆二岡康平(歴史学科卒業)
「(4年間の思い出は)最後の4年目に箱根駅伝を走れたこと。(実業団は)今は実業団の寮に入って練習しているが、経験を自信にして大変だがしっかり練習したい。(抱負は)まずは、トラックの10000mで日本選手権に出場して標準タイムを意識したい。実業団に行ってもしっかり頑張りたい」

◆其田健也(経営学科卒業)
「(4年間の思い出は)監督のもとで、指導を受けられたことが一番の思い出。(辛かったことは)合宿もそうだが走れない時期がすごい苦しかった。今終わってみれば悔いの残る結果となってしまったが次につながると感じた。(新主将へ)浅石は努力するタイプだと思うのでチーム全体を見てチームを変えてくれると期待している。(実業団は)監督が違う環境でやることになりますけど頑張りたい。(抱負は)元日にニューイヤー駅伝でしっかりチームに貢献できるよう頑張りたい」

◆高月智生(商学科卒業)
「(4年間の思い出は)3年目までは故障が多かったのが、4年目にやっと走れて練習ができるようになった。結果的には箱根を走れなかったが4年間最後まで頑張れてよかった。(実業団は)前まではしっかり練習できていたが、いまは故障している。自分で考えて行動して練習をできるようにしていきたい。(抱負は)ニューイヤー駅伝で貢献できるように頑張りたい」

◆井上拳太郎(現代応用経済学科卒業)
「(4年間の思い出は)同期に恵まれたということと、四年間厳しい環境の中で続けてこられたのは仲間の支えがあったからだと思います。(実業団は)大学の練習とはあまり変わらず、特別にどうということはない。(実業団では)ニューイヤー駅伝で入賞できるようにチームに貢献できる走りをしたい」

◆宮下紘一(経済学科卒業)
「(4年間の思い出は)やはり日頃の練習。厳しかったが懐かしく思う。(今後は)陸上とは関係ない世界になるので、ステージは違うが陸上部で4年間やってきて学べたことや経験できないこともあったので、経験を活かして社会人生活をしっかり頑張っていきたい」

◆小山裕太(経済学科卒業)
「(4年間の思い出は)苦しいことも多かったが、笑顔で終われた。仲間や先輩に恵まれた。(実業団では)練習はスピードメインでやっている。トラックメインでやっているので合っていると思う。駒大で地道にやってきた部分が生きている。(今後は)トラック中心にやっていこうと思うので、標準が上がって厳しくなると思うが、日本選手権で狙っていきたい。いずれは勝負できる選手になりたい」

※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

発行冊子最新号一覧背景(左)

お知らせの前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)