• 先発の小林は4回無失点=上柚木公園野球場で(星野文巳撮影)

  • 先制打を放った池田

二ケタ安打で二回戦突破!

[準硬式野球部](2016年03月21日 22時09分)

第58回関東地区大学準硬式野球選手権大会2回戦が3月21日、上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

学習院  000 04  4
駒 大  368 02x 19

      打安点
(8)山 下 313
(6)浅 井 421
(5)中 澤 212
5石川政  000
(3)田 中 311
3後 藤  111
(7)石川耕 224
7関 矢  221
(2)池 田 323
DH金 子 211
PH平 澤 100
(9)槇 村 112
9岡 本  100
(4)嘉 代 300
4伊 藤  100
    計291419

▽二塁打=田中、後藤、石川耕
▽三塁打=池田
▽本塁打=山下


     回  打安責
○小 林 4  1830
 目 黒 1  833
   計 5  2663


先発の小林正人(法1)は初回、先頭打者に出塁を許すものの後続を打ちとり無失点に抑える。その後も危なげなく4回を投げ切った。打線は初回に池田孫武(経2)の三塁打により3点を先制する。2回に6点、3回に8点を追加する。5回に代わってマウンドに上がった目黒弘樹(営2)が相手打線につかまり4点を失う。その裏に先頭打者が出塁し犠打でチャンスを広げると関矢岳寛(営1)の右翼方向への適時打で5回15点差によりコールド勝ちを納めた。



中澤裕孝(仏2)
「(今日は)最初に相手が格下だからコールドで勝とうと意気込んでいた。前半は相手投手に圧されながらもしっかり打ててそこで1本でて点を取れたところは良かった。後半は少しぐだったり良くなかった。(前回の課題は)今日の試合ではなんとも言えない、次の試合までに形をつくって確認できればいい。(点数は)勝ったことを含めると65点。投手が四球を出したり、お粗末なバッティングをしたりそういうところの詰めが甘いので詰めたい。(次戦は)ミスがでてどうこうできる相手ではないのでしっかりと自分たちでできることをやりたい。」

池田孫武(経2)
「(調子は)良くない。先制点を取れたから良かった。取れなかったらまずかった。(先制打の際は)シンプルに考えていた。バッティングの調子が悪いので考えても打てないと思っていた。先制打を取り流れがほしかった。(小林投手は)先発の中心選手として投げてもらっている。ボール球が多く無駄球が多い。いい球もあるがはっきりしたボールでテンポよく試合が出来ればいい。次の相手はもっと強いのでそれに期待したい。(次戦に向けて)守備はミスなく、投手を盛り立てながらバッティングでもチャンスで回ってきたら打ち返し勝ちにいく。」

小林正人(法1)
「(調子は)前回の疲れもあったが適度な疲れで良かった。(今日は)カウントを悪くしないということを意識した。4回では崩れてしまったが、他のイニングでは四球から崩れることなく変化球でカウントを取れたのが良かった。(次戦は)格上の相手だがそういうことはいっさい関係なく頑張りたい。」


なお次戦3回戦は3月23日、10:00から横須賀スタジアムで行われる予定。

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