• 2点目を決めチームメイトと喜ぶ漆田=ダイドードリンコアイスアリーナで(常木寛哉撮影)

  • ゴールでチームに貢献した神部

  • 勝利に喜ぶ選手たち

雪辱はらし優勝に大きく前進!

[アイススケート部](2015年11月15日 18時26分)

平成27年度関東大学アイスホッケー順位決定リーグ戦【2部】対国士大戦が11月14日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。
結果は以下の通り。

☆駒 大3-0国士大

(2-0)
(1-0)
(0-0)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
5分[駒]漆田【新田】
10分[駒]神部
第2ピリオド
25分[駒]漆田【齊藤】
 
順位決定リーグ戦の最初の相手は予選で1位の国士大。しかし駒大は萎縮することなく細かなパスで流れをつくる。第1ピリオド、漆田椋(政2)のゴールで駒大が主導権を握る。神部恒(経4)もそれに続き、序盤を駒大の優勢で終えると、第2ピリオドには漆田の3点目となるダメ押しのゴールが続き相手に1点も与えず試合終了。春秋と負けていた国士大に大事な試合で勝利を決めた。

◆板橋優介主将(営4)
「(今日の試合は)うれしい!これまで勝ててなかった相手で何が何でも勝ちたいと思っていた。0点で抑えられたこともうれしい。(チームの雰囲気は)集中力を切らさなかった。アクシデントがあっても臨機応変に対応できたことが大きい。(次の筑波大戦に向けて)優勝は見えてきている。なんとしても勝つ」

◆飯田奎冴(政3)
「(今日は)プレーヤーが活躍してくれた。自分はこれまでの失点を取り返すつもりで挑んだ。(無失点だったが意識していたことは)特に意識したことはない。以前対戦した時のビデオを見て反省点を見つけていた。その反省点を活かすことはできた。1本目のシュートを止めることを今シーズンの目標にしていたが今日はそれができてよかった。(次戦に向けて)チーム全体で今回のようなホッケーができれば勝てると思うので流れに乗って頑張っていきたい」

◆漆田椋(政2)
「(今日の試合は)最初に1点を取ったほうが流れをつかめると思った。ゴールを決められてよかった。(2ゴール目は)流れに乗った結果だった。(試合中意識したことは)相手選手のマークをした。マークしながらチャンスを見つけてくらいつくことを心がけた。(次戦の抱負は)筑波に勝たないと優勝はできない。4年生のため、いつも応援に来てくださる方々のために感謝を込めて勝つ」

なお、次戦は11月22日(日)10:00~対筑波大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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