• クラス2へ昇格を果たした古山=行田総合運動公園で(星野文巳撮影)

  • 集団の中の森

  • 序盤先頭を走る富家

古山クラス2へ昇格!インカレ入賞目指す

[自転車部](2015年11月15日 21時11分)

全日本学生ロードレースカップ第9戦が11月15日、行田総合運動公園にて開催された。 結果は以下の通り。(駒大のみ)

クラス 3A
 永松翼(地4) DNF
 佐藤駿(仏1) DNF
 永田誠太郎(法1) DNF

クラス 3B
 古山和哉(文・地理 1)0:24:37 1位

クラス 3C
 佐藤新(法1) 12位
 上村透生(経1) 17位
 山岸隆明(法1) DNF

クラス 2A
 森勇太 (法2) 4位
 渡邊雄太(政3) 12位

クラス 2B
 富家悠太(営4) 4位

クラス 1
 杉野元基(法2) 15位

クラス F
 長谷川美奈(法1) 5位

◆杉野元基(法2)
「(今日は)やれる限りのことはやってレースに臨んだ。(レースでは)常にアタックがかかり、単騎だったので追わないようにしている集団を追うように働きかける動きを心掛けた。常に誰かが逃げていた状態だったが、最後はオールスプリントになり、あまり伸びることができなかった。(今大会で古山が昇格したが)チームメイトがいたら勝ちやすいということと同様に、クラス2に上がることで、クラス2内でのチームプレーが増え、クラス1に昇格する確率も上がる。クラス2ではインカレなどに出場する権利を得たので、チームプレーで勝ちを狙えることができるようになった。(今後のチームとしては)インカレでの活躍と全日本選手権での8位以内の入賞を目指していく。(個人としては)インカレでの入賞が目標。」

◆古山和哉(地1)
「(今日は)学校の代表としてぜひ勝って目立ちたいと思っていた。そのためにしっかりと練習をしてきた。(自転車部は)少し前まで強くない部活だったが、最近では記録や優勝している選手が沢山いるので、今後も勝って目立っていけたらいいと思う。(レースでは)安全に集団の前のほうで走れば勝てると思っていた。最後は出し切って勝ったという感じだった。(今後は)昇格したため、インカレや大会に出れるのでインカレで入賞や優勝が目標。順位はインカレで10位以内に入れるように頑張りたいと思う。」

◆森勇太(法2)
「(今日は)先週行われた実業団のE3で優勝することができて、悪いイメージはなくいいイメージで望めた(レース展開は)集団が何回か速くなったりするタイミングがあり、渡辺がずっと逃げていて自分は集団で待機することができ、そんなに脚を使うことできず最後のスプリントに備えていたが、最後の落車で中切れがあり位置取りが上手くいかず、自分の実力もあるが上手くいかなかった(今後は)自分の得意としているスプリントで手ごたえを感じたので次の学連の試合では昇格を狙いたい」

◆冨家悠太(営4)
「(調子は)3月に行われる学生の最終戦の神宮にピークを持っていきたいので今はベストに持っていっている状態ではない。今日走った感じだと脚はまわっていて悪くはない(レース展開は)駒澤は1人で自分が4年なので一番上のクラスに上がることがそんなに重要ではないので見ている人に楽しんでもらえるような積極的なレース、自分の練習という意味もあるのでそういうレースをしたかったということが一番(今後は)今日走った感じで他大学も自分の走り見ていてマークをしてくると思う、また後輩一人とは必ず同じ組になるので後輩の優勝のために自分はアシストとして走れればというのと狙えるのであれば今日の感じだと優勝も視野に入れて走る」



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