• 女子ラクロス・練習試合 文教大戦 キャプテンとしてチームを牽引し気迫のあるプレーを見せた福島=東京外国語大グラウンドで(坂田彩香撮影)

連携とれず大量失点も価値ある試合

[女子ラクロス部]練習試合 対東京外国語大、文教大戦(2005年06月26日 21時30分)

東京外国語大・文教大との練習試合が6月26日、東京外国語大グラウンドにて行われた。
◇1戦目
駒大8-4東京外国語大
 試合開始後すぐに河津(法2)のシュートで先制点を奪う。そのまま流れをつかんだ駒大は攻めの態勢を崩さず、前半さらに3点を決める。後半、相手に隙をつかれ得点される場面もあったが全体的に駒大のペースで流れよく試合を進める。そして試合終盤4点の大量得点で勝利をおさめた。
◇2戦目
駒大3-11文教大
 駒大は連戦のせいか、開始早々文教大攻撃陣に一気に攻め込まれ、失点してしまう。だが、すかさず大沢(商3)がシュートを決め同点に追いつくが、すぐに駒大守備陣のミスで逆転されてしまう。駒大は福島(社3)を中心に攻撃を展開するものの、文教大攻撃陣の素早いパス回しと動きに翻弄され合計11失点。駒大にとって課題の残る試合となった。
試合後コメント
#17福島詩乃(社3)
「東京外語大との試合は後半いいリズムでいけたし、相手のミスを誘って自分達のボールにできたのでよかった。文教大とは(東京外語大との)連戦だったので体力的にも辛くて走り負けてしまったのが敗因。チームの今後の課題は体力の向上と、プレー中に選手同士がもっと意思疎通をすること。3部昇格を目指してリーグ戦まで頑張ります」
#23山口沙希(国3)
「1試合目と2試合目で攻撃のパターンが違うチームとやれたので良かった。特に2試合目は相手のペースが良かったので、自分達のやりたい攻撃ができなかった。チームは先制点が取れないと雰囲気が悪くなってしまうので、そこが欠点。個人的にはミスで失点してしまったので、それが課題」
#88河津八絵(法2)
「2試合目は1試合目に比べ、暑さもあり集中力が切れてしまっていた。体力もそうだが、精神面も強くしていけば勝てると思う。(2得点したが)自分のモットーはボールをもらったらガンガン攻めること。もっと自分の良さを出して、さらに仲間を生かすプレーをしていきたい」
♯11滝口瑛子(政2)
「1試合目は波にのれていい試合ができた。2試合目は相手に押されっぱなしだったので、(そういう時にこそ)声を出してチームを盛り上げることが今後の課題だと思った。(個人的には)自分のアシストで4,5本ゴールが決まり、みんなと意思疎通ができたと思う」

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