• サッカー・定期戦 対愛知学院大学 開始直後に先制点を決めた新川。だが勢いはつかず暑さで苦戦を強いられた=駒澤大学グラウンドで(深松美里撮影)

定期戦三連覇!!

[サッカー部]第40回サッカー定期戦 対愛知学院大学(2005年06月26日 20時18分)

愛知学院大学との定期戦が6月26日、駒澤大学グラウンドにて行われた。本戦(午後)以外にも午前中に30分ハーフで試合が行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
―午前―
駒大1-1愛学大
(0-0)
(1-1)
【得点者】
51分:[愛]
53分:[駒]加藤
【メンバー】
GK矢田雄基①(→69分平林卓磨①)
DF鳥井勇作②(→45分田野彰大①)、浅野浩一③、平松俊輔③(→53分平野洋一②)、長崎雅志②
MF北浦直哉③、加藤正樹②、田村貴之①(→69分中原伸一④)、隅田 翔④
FW奥村英樹③(→45分伊藤眞史郎③)、藤井貴弘②(→45分岡村 実①)
※○内数字は学年
 前半立ち上がりは高い位置からプレスをかけ、サイド、セットプレイから好機を演出した。CKを浅野が頭で合わせたが、ゴールネットを揺らすことができなかった。途中、暑さの影響で足が動かなくなり、危ない場面を向かえたがなんとかしのぎきり0―0で前半を終えた。後半、選手の入れ替えをし、再度気合いを入れ直して臨んだが、ルーズボールを相手にとられてしまい、逆に自分たちの時間帯がつくれなくなってしまった。51分に愛学大に点数を許すも、これで目が覚めたように、この直後の53分に前につめていた加藤が見事ゴールネットを揺らした。その後、この勢いに乗ることができず、1-1のドローで試合は終了した。
■奥村英樹コメント■
「悪かった点は、点がとれなかったこと。それがすべて。(今日は)球際強くいくということ、ルーズボールに自分からいくことを意識していた。(今後の抱負は)前期が終わりに近づいてきて後期につながるように後期からAチームでできるように頑張りたい」
■長崎雅志コメント■
「最初のミーティングで言われたことがきちんとできなかった。(今日のチームのできについては)前半0点でまだまだ点がとれなくて全然ダメだった。特にDFのときに前から連動してプレスがかうまくできなかったし、シュートの精度もよくなかった。公式戦のような雰囲気でとても緊張した。駒大らしい前からプレスをかけるようなサッカーを心がけた」
―本戦―
☆駒 大3-2愛学大
   (2-1)
  (1-1)
【得点者】()はアシスト
2分: [駒]新川(柳崎)
18分:[駒]東平
35分:[愛]
53分:[駒]印出
80分:[愛]
【メンバー】
GK牧野利昭④
DF塚本泰史②、桑原 靖④、小椋慶一④、筑城和人③
MF菊地光将②(→67分八角剛史②)、新川真之介③(→64分石井晃一④)、宮崎大志郎④(→86分阿部琢久哉③)、柳崎祥兵③(→57分最上大輝④)
FW東平大佑②→(61分赤尾直和④)、山下真太郎①(→45分印出昌史④)
【SUB】
GK岡部良行②
※○内数字は学年
前半早々、先制点を新川が決め、18分東平が2点目を決める2人の活躍により、ゲーム序盤を制した。しかし炎天下の影響か、じょじょにリスタート時のポジショニングに遅れがみられた。35分愛学大に左サイドを崩され1点を返されてしまう。後半、宮崎のCKを印出が頭で合わせリードを広げるもその後1点を奪われ3-2と辛勝。トーナメント方式の総理大臣杯に向けて今回の勝利は大きな意味を持つものとなった。
■桑原 靖コメント■
「(今日は)大臣杯前の大事な試合だったけど、暑さのせいもあったし、駒大らしいサッカーができてなかった。(今日のチームのできは)選手の意識が同じ方向を向いてないと勝てない。大臣杯はもっと強い相手がくるわけだし、今1人1人の意識を磨かないと勝てない。90分間勝つことにこだわりをもった。でも、後ろのDFラインがぼやけてしまっていた。相手に助けられた部分もあったので集中して押さえられるようにしたい。(大臣杯に向けて見えた課題は)気持ちの部分。駒大らしいサッカーができるように選手として考えていきたい。戦術面では、パスやシュートの正確さが課題。自分たちのサッカーができるようにしたい」
■東平大佑コメント■
「監督に前からガンガン行くように言われていたができなかった。先発が抜けてチャンスで前から行こうと思っていた。ゴールは、まだとれるチャンスがあったしそこを決めていればもっとよかったと思う。(総理大臣杯に向けて)優勝できるように試合にでて頑張りたい」
■新川真之介コメント■
「先制点は、ボールが転がってきたのでそれを押し込んだだけ。(今日の心掛けていたことは)大臣杯を意識してメンバーに入れるようにプレーをすること。今日は暑さが厳しかった。監督に気持ちが足りないと言われているので、もっと気持ちをだしていきたい。(大臣杯にむけて一言)三連覇という偉業をここで流れをとめたくない。まずはメンバーに選ばれるよう頑張りたい」
■印出昌史コメント■
「試合は熱かったので、みんなだれていた。前半はFWが前で仕事をしていなかったので、自分が入ってからは前で頑張って点に繋がるように頑張った。ゴールはコナーからのボールに上手く頭を合わせられた」

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