前半で３失点…首位相手に惨敗

[サッカー部]第89回関東大学サッカーリーグ戦・第17節・対国士大戦(2015年10月11日 02時03分)

　第89回関東大学サッカーリーグ戦・第17節・対国士大戦10月10日、国士舘大学鶴川サッカーグラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

　　駒大１－５国士大☆
　　　(０－３)
　　　(１－２)

【得点者】()はアシスト
31分:[国]福田(ＰＫ)
37分:[国]附木(荒木)
39分:[国]藤嵜(荒木)
60分:[駒]菊池(中村)
68分:[国]松本(田場)
87分:[国]田中(松本)

【メンバー】
ＧＫ積田景介[４]
ＤＦ竹澤昂樹[２]、宮坂瑠[３]、嶋谷昇大[４]、熱川徳政[２]
ＭＦ中村駿[４]、唐木沢真也[４]、平野篤志[４](→67分金大生[３])、
吉岡雅和[３] 、柳川剛輝[４](→56分立石忠之[４])
ＦＷ菊池将太[４]

【ＳＵＢ】
ＧＫ森建太[３]
ＤＦ種岡岐将[４]
ＤＦ鹿野剛己[４]
ＭＦ大塲淳矢[１]
ＦＷ室町仁紀[１]
※[ ]内数字は学年



前半立ち上がりは互角の戦いを見せるも、相手に与えてしまったPKによる失点から試合の主導権を握られる展開となる。その後、立て続けに失点し、わずか10分間で３失点を許してしまう。後半に入ると次第に攻撃のチャンスが増え、60分にはサイドからのクロスに菊池がヘッドで押し込み１点を返す。これで試合の流れは傾きかけたと思われたが、相手の早いカウンターからさらに２失点を喫し、反撃も及ばず敗戦した。これでリーグ戦４連敗となった。


◆秋田浩一監督
「（立ち上がりから振り返ってみて）PKを取られるまではまあまあだったと思う。失点してしまったのは仕方ないとしても、その後がガクっとなってPK,FK,CKと入れられてしまった。セットプレーの時に立ってしまったと言うのが一番弱い面。もう少しやれると思っていた。（後半１点返して）次が取れなかったのが、弱いところ。（次に向けての修正点は）いつも前半に失点しまうので、４５分間集中して守れるように意識を持ってやるしかない。徹底してやるしかないので選手も吹っ切れればもう少しやれると思う」


◆中村駿(商4)
「(今日は)立ち上がりは自分たちが押し込めていたが、そこで点が取れず失点した。そこで耐えられず続けて失点したことが今日のよくなかったところだと思う。(点差に関しては)早くシンプルなサッカーに対して自分たちのほころびが出たのだと思う。ちょっとした差が大きな点差に変わってしまうので、練習から引き締めていかないといけない。(次戦は)ひとつ勝てば流れも変わってくると思うので、チーム全員で同じ方向を向いてやっていきたい」


なお、次節は10月17日、鴻巣市陸上競技場にて13:50から法大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR「鴻巣」駅東口より、徒歩15分、または「免許センター」行バス乗車、「鴻巣市役所」下車、徒歩3分


掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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