• 室町は攻撃の起点となり、チームを支えた=味の素スタジアム西競技場で(小泉茉由撮影)

後半に2失点...痛恨の連敗

[サッカー部]第89回関東大学サッカーリーグ戦・第15節・対専大戦(2015年09月27日 00時01分)

第89回関東大学サッカーリーグ戦・第15節・対専大戦が9月26日、味の素スタジアム西競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

  駒大0-2専大☆
   (0-0)
   (0-2)

【得点者】()はアシスト
56分:[専]北出(中村)
82分:[専]下田(荻間)


【メンバー】
GK積田景介[4]
DF柳川剛輝[4]、嶋谷昇大[4]、立石忠之[4]、熱川徳政[2]
MF中村駿[4]、渡邊黎生[2]、平野篤志[4]、
吉岡雅和[3](→76分、大塲淳矢[1]) 、中村陸[4](→56分金大生[3])
FW室町仁紀[1](→65分菊池将太[4])

【SUB】
GK森建太[3]
DF種岡岐将[4]
DF松島鷹史[4]
MF桑原智[3]
※[ ]内数字は学年


お互いチャンスを決めきれずスコアレスで迎えた後半、先制を狙うため選手交代をした直後だった。ドリブルでの中央突破から勢いそのままにミドルシュートを叩き込まれ失点。相手に一瞬の隙を突かれ先制を許す。反撃に出たいところだったが、得意のサイド攻撃も今日は相手の粘り強い守備に封じられてしまう。すると相手の素早いパスワークによって次第に選手たちの運動量も落ち、カウンターから追加点を決められる。そのまま試合終了の笛が吹かれ、敗戦した。


◆秋田浩一監督
「(今日は)一言でいうと戦えなかった。攻めでは淡白になってしまった。外から攻めれば何回かチャンスは作れるが、DFラインが下がってオーバーラップできなかった。(運動量は)頑張っていたと思うが、対応が遅かった。(声かけが足りなかった)声かけもそうだし、体を張ることも足りなかったと思う。大事なところでそれができなかった。(修正点は)走れなかったことと戦えなかったこと。早稲田は調子が良いが、やることをやれれば、上にいくチャンスはあると思う」

◆中村駿(商4)
「(今日は)最初は主導権を握れたが、前半の少ないチャンスで点が取れなかった。サイドからの攻撃はできていたが、チームで狙っているボールがあがらなかった。駒大の攻撃はセカンドボール拾ってからがチャンスになることが多いので、もっとボールを拾って前に繋いでいかないといけないと感じた。(次戦までに)チームがやるべきことをやる姿勢を見せることが大事だと思う。そこを突き詰めないと、あと7試合を納得して終われない」



なお、次節は10月3日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて11:30から早大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・JR常磐線「佐貫」駅、東口のりば3より「ニュータウン龍ヶ岡(白羽1丁目)」行バス乗車「さんさん館」下車、徒歩10分
・JR常磐線「佐貫」駅東口のりば4より「総合運動公園」行乗車、「総合運動公園」下車
・関東鉄道竜ケ崎線「竜ケ崎」駅より路線バスまたはコミュニティバス循環ルート内回り乗車「総合運動公園」下車


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