好機を決めきれず、今季初の３連敗

[サッカー部]第89回関東大学サッカーリーグ戦・第16節・対早大戦(2015年10月03日 23時53分)

第89回関東大学サッカーリーグ戦・第16節・対早大戦10月３日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

　　駒大０－２早大☆
　　　(０－２)
　　　(０－０)

【得点者】()はアシスト
６分:[早]堀田(宮本)
11分:[早]金澤(田中)


【メンバー】
ＧＫ積田景介[４]
ＤＦ竹澤昂樹[２]、宮坂瑠[３]、立石忠之[４]、熱川徳政[２]
ＭＦ中村駿[４]、嶋谷昇大[４]、鈴木魁斗[３](→62分平野篤志[４])、
吉岡雅和[３] 、中原輝[１](→62分金大生[３])
ＦＷ菊池将太[４](→80分室町仁紀[１])

【ＳＵＢ】
ＧＫ森建太[３]
ＤＦ唐木沢真也[４]
ＤＦ柳川剛輝[４]
ＭＦ大川雅史[２]
※[ ]内数字は学年


前半開始早々から試合が動く。６分、立ち上がりで守備にバタついていたところを突かれ、失点してしまう。さらにセットプレーからあっさりと追加点を許し、序盤から２点ビハインドの状況に。前半のうちに１点は返しておきたいところだったが、相手の守備を崩せずそのまま前半は終了した。後半に入ると一転、試合の流れが駒大に傾く。サイド攻撃からリズムが生まれ、何度もシュートを放つ。しかし、決定的な場面で決めきることができずに時間だけが減っていき、試合終了。一点が遠かった駒大は２－０で敗戦した。


◆秋田浩一監督
「（今日は）立ち上がりで失点してしまったことが厳しかった。（１点入れば流れは変わったか）１点取れないということが今のチーム状況を象徴している。きっちり守って逃げ切らないといけない。（点を決めきるために）あきらめないでつめることとか、ゴール前で戦うことは誰でもできることなので、それらをおろそかにしてはいけない。あとは９番の菊池を一枚にせず、フォローできる選手が増えるとチャンスも増えると思う」

◆中村駿（商４）
「(今日は)結果がすべてだと思う。みんな勝ちたいと思っていたが、相手チームの気持ちのほうが上回っていた。(チームとしては)もう少しサイドを使いたい。外からのクロスをなかなかあげられないということがチームとしての課題。また、点を取れていないので、セットプレーなどで点を取りたい。 (個人としては)サイドからの攻撃がないのでもっとセカンドボールを拾って外につなぐという仕事を全力でやらないといけない」

◆菊池将太（政４）
「（今日は）前半の早い段階で点を取られ、苦しい展開になってしまった。なんとしても勝ち点を取らなきゃいけない中で、後半チャンスで得点できなかったのはこのチームの全て。（１点を決めきるには）自分で魂込めてシュートを打っているつもりだが、まだまだ足りない部分があるので、日ごろの生活から変えていかないといけない。（次節は）一本のチャンスを決めないといけないし、攻撃の流れを作るのは自分のヘッドだと思うので、意識してやりたい」

◆竹澤昂樹（市２）
「(今日は)チームがやろうとしていることを一人一人が理解していないため、結果が出ていないと思う。練習から皆でまた一からやらないといけない。 (監督からは)守備から入れと言われていた。自分の持ち味は攻撃なのでその部分をあまり出せなかったことが課題。チームに迷惑をかけた。(後半は) 次にどっちが先に点を入れるかで試合の流れが変わってくると思ったので、後半に入る時に立ち上がりをしっかりするように意識した」



なお、次節は10月10日、国士舘大学鶴川サッカーグラウンドにて13:50から国士大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・小田急線「鶴川」駅より「鶴川団地」行バス乗車、「国士舘大学前」下車。

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