• 相手のスパイクに必死に喰らいつく切山(左)江波=駒沢体育館で(星野浩司撮影)

新鋭の活躍!ストレートで白星発進

[男子バレーボール部]東日本大学バレーボール選手権大会1回戦対北海学園大戦(2005年06月23日 20時15分)

 東日本大学バレーボール選手権大会1回戦対北海学園大戦が6月23日、駒澤体育館で行われた。
 今大会4年生は出場せず、3年生中心のチームで臨んだ駒大。エース橋場のサービスエースが連続で決まり好スタートをきると、流れそのままに1セット目を先取した。2セット目は余裕をもちすぎたのか一進一退の攻防となるも、相手ミスなどもあり終盤逃げ切る。続く3セット目も相手ミスが少なく苦しい展開となったが、大学初スタメンの江波のブロックなどで盛り返し、ストレートで勝利した。
 明日は帝京大との2回戦に勝利すると、続いて3回戦が同会場で行われる予定。
1セット 駒大○ 25―18 ●北海学園大
2セット 駒大○ 25―23 ●北海学園大
3セット 駒大○ 25―22 ●北海学園大
■鈴木淳平監督
「勝って当然というプレッシャーの中でよくやってくれた。ブロックの面で消極的になってミスを重ねてしまったのが反省点。この大会は勝っても負けても何かしら収穫を得られれば良いと思う。結果的に優勝できればそれでいい。明日は勝てば連戦になるので、疲労が次の試合に残らないようにメンバー全員で戦いたい」
■橋場正裕(歴3)
「今日は初戦だし、最初からみんなをひっぱていこうと思ってがんばった。自分の調子自体は悪くなかったが、途中で気が抜けてスパイクがあまり決まらなくなってしました。明日は2勝できるようにがんばりたい」
■江波 明(経2)
「今日は大学に入って初めてのスタメンで不安も大きかったけど、出来としては最高でした。試合の前はとにかく声を出してチームを盛り上げようと考えていました。明日は最初から元気を出して流れよくいけたらいいと思います」
■今中健太(法1)
「(初出場、初スタメンで)緊張してしまった。中途半端なプレーでチームに迷惑をかけてしまった。(サービスエースは)”やった!”という感じ。次は緊張しないように頑張りたい」

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