• 強烈なスパイクで相手を圧倒したAチーム渡邊=駒大体育館で(玉造千慧撮影)

課題を残すも次世代を担う選手たちが見せた成長

[男子バレーボール部]世田谷コンソーシアム対国士舘大学、東京農業大学戦(2005年06月19日 20時31分)

 世田谷コンソーシアム対国士大(A,B)、東農大戦が6月19日、駒澤大学駒沢キャンパス体育館で行われた。
 駒大からは2チーム(A,B)が出場。控え選手中心で臨んだ駒大は国士大、東農大相手に好プレーを見せた。渡邊(法3)を中心として全員バレーで全勝したAチームに対して、個々の能力を発揮できずに終わり課題を残したBチーム。それぞれ均等の力になるようなメンバー構成だったが明暗を分けた試合となった。しかし最後の紅白戦ではお互いにいいプレーが飛び出し、次世代を担う選手たちの成長がうかがえる練習試合となった。
5チームによる総当たり戦(3セットマッチ)
1戦目 駒大(A)○2-1●東農大
2戦目 駒大(A)○2-0●国士大(B)
3戦目 駒大(A)○2-0●国士大(A)
4戦目 駒大(A)○2-0●駒大(B)
1戦目 駒大(B)●0-2○国士大(A)
2戦目 駒大(B)○2-1●国士大(B)
3戦目 駒大(B)●0-2○東農大
4戦目 駒大(B)●0-2○駒大(A)
鈴木淳平監督
「常に試合に出ていない選手たち中心だったがそれぞれいいプレーをしようとしていたのがうかがえ、全体的にレベルが上がってきたと思う。最後の紅白戦は内容的に良かった。東日本インカレは秋季リーグ(1部)の前哨戦のつもりで1つ1つ勝ちにいきたい」
土屋尚久(Aチーム監督代理、法4)
「危なかったのは1試合目だけ。全員まとまってプレーできていたのがよかった。最後の紅白戦は(お互いに弱点が分かっているので)いかに隠していかにつけるかを考えて指示を出した。コンビバレーができたのが勝因だった」
渡邊結喜
「久々にユニフォームを着て緊張したけど楽しもうと思った。(サービスエースが多く決まり)調子が良くてビックリだった」

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