• 1年生の今中。決まり始めると止まらないスパイクで連続得点を重ねた=駒沢体育館で(星野浩司撮影)

サーブミスに泣き惜敗!3回戦で散る

[男子バレーボール部]東日本大学バレーボール選手権大会2回戦対帝京大戦、3回戦法政大戦(2005年06月24日 18時26分)

 東日本大学バレーボール選手権大会2回戦対帝京大戦、3回戦法政大が6月24日、駒沢体育館で行われた。
 
 2回戦の帝京大戦では、1年生2人を含む控え選手中心で勝ちにいった駒大。1セット目は相手のミスが多く、流れにのることができ先取した。気の緩みが出たのか、相手にリードされる状態が続き2セット目を落とす。3,4セット目は江波のブロックが次々と決まり再び流れを取り戻し3回戦へ駒を進めた。
1セット 駒大○ 25―14 ●帝京大
2セット 駒大● 23―25 ○帝京大
3セット 駒大○ 25―12 ●帝京大
4セット 駒大○ 25-12 ●帝京大
 続く法大との3回戦。目標だったベスト8進出向けて負けられない一戦。ミスから得点を重ねられ、橋場の強烈なスパイクで巻き返すも1セット目を落とす。2セット目は終盤、今中がスパイクを立て続けに決め奪い返す。3セット目を落とし後がなくなり気合を入れ直して臨んだ駒大は、4セット目も自分達のミスから連続ポイントを許し、流れそのままに粘れず。無念の3回戦敗退となった。
1セット 駒大● 23―25 ○法大
2セット 駒大○ 25―23 ●法大
3セット 駒大● 22―25 ○法大
4セット 駒大● 21-25 ○法大
■鈴木淳平監督
「勝たなければいけない試合だった。法大は1部のチームだが、力の差はそれほど感じない。試合を通してサーブミスが目立った。自分達をコントロールできるようになればよいと思う」
■橋場正裕(歴3)
「キャプテンらしいことは全然やれなく、もっと引っ張っていければよかった。チーム全体集中力を欠いたプレーがあったが、これからやっていく上で改善していきたい。1部は高さ、上手さ、粘りもあるが精神的な部分も含めて鍛えていかなきゃいけないと思う」
■三芳健斗(法2)
「今日はブロックができていなかった。クイックが決まったのは良かったが4年生の力はやはり大きいと実感した。次は秋季リーグ戦で法大にリベンジしたい」
■今中健太(法1)
「昨日よりも緊張せずに楽に出来た。法大は高くパワーがあったが次の秋季リーグ戦は勝ちます」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)