• キレのあるスパイクを放つ佐々木=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(川合秀典撮影)

  • 勝利の笑みがほころぶ部員たち=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(川合秀典撮影)

1部昇格!去年の雪辱を果たす

[男子バレーボール部]平成27年度春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦入替戦(2015年05月31日 16時08分)

 平成27年度春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦入替戦、対慶応大戦が5月30日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3-0慶応大
1set(25-18)
2set(25-14)
3set(25-12)


◆スターティングメンバー
S♯15土井友登(仏2)
C♯7大野隆一(経4)
C♯9愛甲貴広(営4)
R♯19高子稜介(経3)
R♯4柴田昂毅(市4)
L♯2佐々木章仁(国4)
リ♯20藤岡翔太(G2)


1部昇格をかけた慶応大戦。序盤から愛甲や佐々木のスパイクで怒涛の攻撃を見せ、難なく第1セットを奪う。第2セットでは、途中交代した石井の安定したサーブなど落ち着きのあるプレーで相手を圧倒した。順調な流れで迎えた第3セット。ブロックなどで相手の攻撃を潰し無失点のまま連続10得点するなど、常に大幅リードのまま勝利し念願の1部昇格を果たした。次なる、東日本大会でも良い結果を期待したい。

◆沖山大和
「(秋季リーグの雪辱を経て今の感想は)4年生を1部という舞台に連れていくのが当たり前の役割だと思っていたし、後輩たちもそれについてきてくれた。(秋リーグに向けては)1部の舞台で妥協せずに行けるところまで行きたい」

◆愛甲貴広
「(秋季リーグの雪辱を経て今の感想は)とりあえず、勝てて良かった。チーム全体の意思を統一してみんなの気持ちを高められたから勝てたと思う」

◆大野隆一
「(秋季リーグの雪辱を経て今の感想は)前回は負けてしまったが、今回はチャンスを掴めた。1部の高いレベルで戦えるのでもっと練習していきたい。(勝てた理由は)1人1人のスペックは元々高いので、練習でそれを繋いでいったからだと思う」

◆柴田昂毅
「(秋季リーグの雪辱を経て今の感想は)1部に上がるの目標にしてきて、ずっと練習してきた。今回勝ってやっと舞台に立てた気がする」

◆高子稜介
「(勝てた理由は)チーム全体がのびのびとプレーできたから。相手は緊張していたが、自分たちはリラックスして自分たちなりのバレーができた」

◆藤岡翔太
「(勝てた理由は)今までは自分たちのミスで自滅していたのでミスをしないように気を張り、勝ちにこだわったから」

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