• 2ゴールの吉岡=時之栖スポーツグラウンド裾野グラウンドで(向江凌理撮影)

  • 平野は2アシストの活躍だった

逆転勝利で初戦突破!

[サッカー部]「アミノバイタル」カップ2015第4回関東サッカートーナメント大会・第1回戦東国大戦(2015年05月30日 23時04分)

 「アミノバイタルカップ」2015第4回関東大学サッカートーナメント1回戦の東国大戦が5月30日時之栖スポーツグラウンド裾野グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大2-1東国大
  (2ー1)
  (0-0)

【得点者】()はアシスト
14分:[東]鈴木
37分:[駒]吉岡(平野)
40分:[駒]吉岡(平野)


【メンバー】
GK積田景介[4]
DF柳川剛輝[4]、嶋谷昇大[4]、宮坂瑠[3] 、菊池翔[3]
MF中村駿[4]、唐木沢真也[4]、平野篤志[4] (→85分 伊藤大祐[1]) 、吉岡雅和[3]、中原輝[1] (→53分 金大生[3])
FW菊地将太[4](→89分 小口大司[2])


【SUB】
GK森 建太[3]
DF種岡岐将[3]
MF新田己裕[4]
FW室町仁紀[1]


※[ ]内数字は学年


 全国大会である総理大臣杯の出場をかけた関東予選一回戦。前半14分にFKのこぼれ球を決められ先制を許してしまう。しかし、失点後着実にチャンスを作ると、37分に平野の右クロスを吉岡がヘッドで合わせ同点に追いつく。勢いをそのままにその3分後の40分、平野の右クロスに吉岡がヘッドで合わせ一得点目と同じ形の得点で、逆転に成功する。後半は、チャンスを決めきれなかったが、相手の攻撃を守り抜き、初戦突破を果たした。

◆秋田浩一監督

「逆転した時間帯が良かった。不満足な点もあったが、トーナメントは勝つことが内容よりも結果が大事なので、前に進めてチームとしても自信になったのでは。(不満足な点はどういうところか)まず、DFのプレスが足りない。そして、決定的なチャンスを決められなかった。もう2点は取れたと思う。(吉岡は2得点)彼の良さが出た得点。体は小さいが、いつもゴールに絡める頑張れる選手」

◆中村駿主将(商4)

「(失点は)リーグ戦で立ち上がりの失点が多かったので、チームとしてなくそうとしていたができなかった。失点を0で抑えれば負けることはないと思うので、まず守備から入ることを意識づけたい。逆転して自分たちの攻撃を上手くやることができた。両方とも同じ形だったが、サイドの2人は技術があるので、クロスが増えれば得点も増えると思う」


◆吉岡雅和(市3)

「試合の入り方が悪くなってしまった。そこで失点したので、アップの時から集中しないといけない。(2得点は)平野さんがドリブルで抜けることはチームの共通理解だったので、菊池さんがニアに潰れて、後ろの人が決めるということを練習からやっていたので、狙い通りだった。(今大会の意気込み)夏の大臣杯本大会に出場したい。去年の関東予選は順優勝だったので、その順位まで行きたい。今日の試合は内容的には課題の多いスタートだった。この課題を踏まえて1試合ごとに成長したい」




二回戦は5月31日、時之栖スポーツセンター裾野グラウンドにて13:50から専大と対戦する。
【会場へのアクセス】
・御殿場線「岩波駅」
※「岩波駅」からは公共交通機関がなく、試合会場まではタクシーのみの移動となります。

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