• 大学初出場し、試合を決めるブロックを決めチームメートと歓喜する江波=駒大体育館で(星野浩司撮影)

今季初のストレート勝ちで中院大を撃破

[男子バレーボール部]春季関東大学バレーボールリーグ戦(2005年05月14日 19時16分)

 春季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)対中院大戦が5月14日、駒澤大学体育館で行われた。
 今日の試合に勝って明日から始まる決勝リーグへむけて弾みをつけたい駒大。立ち上がりから果敢に攻め込み第1セットを先取。第2セットは立ち上がり相手に得点を重ねられたが全員が攻めの姿勢を貫く。相手のミスなども誘い逆転。続く第3セットは終盤連続ポイントで突き放すと、大学初出場の江波明(経2)のブロックが決まり試合終了。今季初となるストレート勝ちで中院大を下した。
1セット 駒大○ 25―22 ●中院大
2セット 駒大○ 25―18 ●中院大
3セット 駒大○ 25―22 ●中院大
■鈴木淳平監督
「今日はやり慣れてる相手で予想通りの攻め方だったので、練習したことをそのままやれた。いい結果で本当によかったのでは。江波の交代はそれまでの試合展開もよく、勝てると思ったので思い切って出した。本人にも自信になったのではないかと思う。明日の明大戦はやってみないとわからないが、目の前の1セット1セットを大事に、力を出し切ってやりたい」
■杉田道寛主将(国4)
「今日は声も出てたし、チームの雰囲気も良かった。自分自身は3週間ぶりのスタメン出場でキレがあった。春先よりもチームにはまとまりが出てきた。決勝リーグでは自分たちのコンビバレーをして優勝したい」
■江波明
「初出場でいいデビュー戦になった。リーグ戦から監督にいつでも使うように言われていたのでうれしい。今季初のストレート勝ちでいつもとは違う価値のある試合になった。明日から決勝リーグが始まり相手も必死でむかってくると思うが、挑戦者の気持ちで戦っていきたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)