• 強烈なスパイクと巧みなフェイントが冴え渡り、相手につけいる隙を与えなかった橋場=駒大体育館で(宮下邦彦撮影)

3試合連続のストレート勝ち!優勝に王手

[男子バレーボール部]春季関東大学バレーボールリーグ戦(2005年05月21日 19時55分)

 春季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)対亜大戦が5月21日、駒澤大学体育館で行われた。 
 首位亜大相手に、優勝のためには負けは許されない駒大。1セット目、亜大の高さのあるバレーに終盤までリードを許していたが、橋場正裕(歴3)のサービスエースで逆転。そのまま駒大が1セット目を先取したことで亜大の焦りを誘う。序盤はなかなか決まらなかったブロックも決まりだし、多彩な攻撃で相手を圧倒した。2、3セット目はリードを許すことなく、余裕のストレート勝ち。優勝に王手をかけ、明日勝てば一部昇格への挑戦権を得ることになる。
1セット 駒大○ 25―23 ●亜大
2セット 駒大○ 25―17 ●亜大
3セット 駒大○ 25―13 ●亜大
■鈴木淳平監督
「今日は大きな勝利。立ち上がりは亜大の高さに翻弄されたが、高さを意識せずに落ち着いてできた。粘って1セット目をとれたのがよかった。亜大は下級生が多かったのであせりもあったのでは。明日の国士大戦は初戦で負けているが、やってくることは分かってるからリベンジしたい」
■杉田道寛主将(国4)
「すごくいいゲーム。ムードもコンビネーションもよかった。立ち上がりに亜大の高さにやられたので、ブロックするメンバーをしぼっていったら決まりだした。ノーマークで打たれたらレシーブで拾ってくれたので最高。国士大は初戦で負けているので、今の勢いで明日もストレートで勝って優勝します」
■橋場正裕
「途中まで負けていたけどいつもと違って落ち着いていて、(勝ち越し点となるサービスエースは)力まず打てたのがよかった。(亜大とは)2回目の対戦で、相手が下級生中心だったということもありやりやすかった。優勝はあまり考えずに、目の前の試合に集中してやるだけ。国士大には1回負けているので必ず勝ちたい」

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