２団体が学長賞を受賞し、卒業

[お知らせ]平成25年度駒澤大学卒業式(2014年03月25日 15時18分)

　平成25年度駒澤大学卒業式が３月25日、駒沢キャンパス体育館で開かれ、学長賞と学長奨励賞の表彰が行われた。この賞は、研究・文化・体育活動の分野で目覚ましい活躍をし、大学の名誉に著しく貢献した者または学生団体に与えられる。その中で、陸上競技部が出雲全日本大学選抜駅伝、全日本大学駅伝対校選手権で優勝を収め、目覚ましい活躍を見せた。
　運動部からは２団体と２人が学長賞を受賞。９団体、２人が学長奨励賞を受賞。主な受賞者・団体は以下の通り。(個人の部は卒業生のみ)



◎学長賞◎

■個人の部
＜陸上競技部＞
・窪田　忍(経済学科卒業)
・油布郁人(経営学科卒業)

■団体の部
・陸上競技部
・空手道部

◎学長奨励賞◎

■個人の部
＜ボクシング部＞
・志渡澤　和広(仏教学科卒業)
・新井　啓司(経営学科卒業)

■団体の部

・サッカー部
・洋弓部
・ボウリング部
・自動車部
・アメリカンフットボール部
・男子バレー部
・射撃部
・囲碁部
・将棋愛好会


◆窪田　忍(陸上競技部)
「(4年間を振り返って)駒澤大の陸上部に入って良かった。(駒澤大陸上部から得たことは)たくさんあって一言や二言では言い表せない。(今後の実業団での目標は)オリンピックにマラソンで出たい。2年後のリオと6年後の東京、その次のオリンピックまで目指してしっかりと頑張っていきたい」

◆油布郁人(陸上競技部)
「(4年間を振り返って)あっという間の4年間だったけど、実際振り返ると濃い4年間だった。特に、駅伝が1番濃かった。優勝したことも含めて、チームが一丸となってやってこれたことが良かった。(今後は)富士通は、星さんなど駒大で活躍した選手がいるので、その中でも負けずに日本代表になれるように頑張っていきたい。(後輩には)自分たちが出来なかった3冠を達成してほしい。力はあるから、一丸になって頑張ってもらいたい」