2本塁打で劇的逆転勝利!初戦突破!

[準硬式野球部]第56回関東地区大学準硬式野球選手権大会3日目(2014年03月24日 06時09分)

 第56回関東地区大学準硬式野球選手権大会1回戦が3月23日、早大東伏見グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

東 大 011 110 000 4
駒 大 110 100 06× 9


      打安点
(4)大 風 320
(6)佐 野 520
(3)魚 野 315
DH川 口 500
(7)渡 辺 420
(2)片 柳 322
(5)山 脇 410 
(8)佐々木郁 422
(9)池 田 420
    計35149

▽本塁打=片柳、魚野
▽三塁打=大風
▽二塁打=山脇、渡辺、池田


    回 打安責
 今 井 7  3052
○岩 本 11/3510
 高 橋  2/3200

 初回魚野拓真(現2)の犠飛で先制するが、その裏先発の今井陽亮(法1)が相手打線にすぐさま同点に追いつかれる。その後両チームとも点の取り合いとなり、3―4と1点のリードを許し終盤へ。同点に追いつきたい8回裏、片柳慶久(法3)の左越2点本塁打で逆転に成功する。続く好機で魚野の満塁本塁打を放ちこの回一挙6得点を奪った。3投手の継投で逃げ切り、初戦を劇的な逆転勝利で突破した。

魚野拓真主将
「代替わりをして初めての大会だったので、何としても勝ちたかった。(本塁打について)冬場にかなり振り込みをしたのでその成果が出た。(次の試合に向けて)今回はピッチャーが良くなかったので次の試合はピッチャーに修正してもらって、勝ちたい。」

今井陽亮
「流れを作れなかった。次の試合はそこに気を付けたい。(東大打線のイメージは)高めにいったボールが打たれてしまった。甘い球を見逃してくれないいい打線だった。(次に向けて)段々と相手も強くなっていくので、しっかり抑えていきたいです」

片柳慶久
「(ホームランの場面は)負けていたので同点にすればいけるかなと思った。外野フライを狙った。打ちづらい球だったけど打てました。(リードについて)今井は変化球も真っ直ぐも高めに浮いていた。相手が変化球に手こずっていたので変化球を多く使って抑えることができた。岩本は丁寧に低めにいっていて、丁寧な投球だった。高橋はコントロールがバラバラだったので、制球をしっかりしてほしい(次の試合に向けて)無駄な失点が多かった。失点を減らすことは可能なので、失点をせずに先に先制して優位に試合を進めていきたい」

なお次戦2回戦は3月24日、14:00から早大東伏見グラウンドで行われる予定。
 

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