復路での逆転へ…首位と59秒差の２位！

[陸上競技部]第90回東京箱根間往復大学駅伝競走･往路(2014年01月02日 22時36分)

　第90回東京箱根間往復大学駅伝競走･往路が１月２日、大手町～芦ノ湖の５区間108kmで行われた。往路結果は以下の通り(上位３校と駒大のみ)。

★往路成績★
優勝　東洋大　5:27:13
２位　駒　大　5:28:12(トップと59秒差)
３位　早　大　5:32:22

★個人成績★
１区(21.4㌔)　中村匠吾(経３)　1:01:36　②(２)
２区(23.2㌔)　村山謙太(経３)　1:08:27　②(１)
３区(21.5㌔)　油布郁人(営４)　1:03:34　③(２)
４区(18.5㌔)　中谷圭佑(経１)　54:41　①(２)☆
５区(23.4㌔)　馬場翔大(商２)　1:19:54　③(２)

※○は個人記録、( )は総合記録、☆は区間賞

　当日のエントリーは変更なしで行われた往路。出雲、全日本に引き続き１区を任された中村は、終始先頭集団でレースを引っ張り、１位の日体大と11秒差でタスキを２区の村山へ。村山は序盤でトップを奪い、そのまま独走を続ける。３区では、10㌔を過ぎ、東洋大・設楽悠に追いつかれ逆転を許してしまう。４区を走った中谷はトップとの差を縮め、４区の駒大記録となる区間賞を獲得。初の箱根路は山登りとなった馬場は、持ち味である粘りの走りで区間３位と健闘し、総合優勝に望みをつなぐ２位でフィニッシュした。

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※レースの模様は日本テレビ系列で全国生中継予定　7:00〜14:18