３冠達成ならず、無念の準優勝

[陸上競技部]第90回東京箱根間往復大学駅伝競走･復路(2014年01月03日 17時07分)

　第90回東京箱根間往復大学駅伝競走･復路が１月３日、芦ノ湖～大手町の５区間109.9kmで行われた。結果は以下の通り(上位３校と駒大のみ)。

★総合成績★
優勝　東洋大　10:52:51
２位　駒　大　10:57:25
３位　日体大　11:03:51

★復路成績★
優勝　東洋大　5:25:38◎
２位　駒　大　5:29:13
３位　日体大　5:30:06

★個人成績★
６区(20.8km)　西澤佳洋(商３)　59:22⑤(2)
７区(21.3km)　西山雄介(経１)　1:04:04③(2)
８区(21.5km)　大塚祥平(経１)　1:06:21⑥(2)
９区(23.2km)　窪田　忍(経４)　1:08:56②(2)
10区(23.1km)　其田健也(営２)　1:10:30②(2)


※○は個人記録、( )は総合記録、◎は大会新記録

　東洋大と59秒差でのスタートとなった復路、山下りを走る６区西澤は傾斜に苦戦を強いられ、トップの東洋に追いつけずタスキリレー。中谷同様に１年生で駅伝フル出場となる７区西山は、快走を見せるものの、差を縮められずに初出場の８区大塚にタスキをつなぐ。大きな期待を背負った大塚は初の駅伝ながらも堂々とした走りをするが、トップとの差をさらに広げられてしまう。９区主将の窪田がハイペースでトップに追いつこうとするも追いつくことは叶わず、10区其田にタスキが渡りそのまま２位でフィニッシュし、３冠達成とはならなかった。