• 勝利を喜び合う駒大サッカー部=青山学院大学緑ヶ丘グラウンドで(加藤新撮影)

  • 最後にミドルシュートを放った高橋翔

  • 攻撃で目立った新田己裕

  • 先制点をあげた竹永周平

無失点でおさえた3ゴール、快勝!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第13節・対青山学院大学戦(2013年08月19日 12時47分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第13節・対青山学院大学戦が8月18日、青山学院大学緑ヶ丘グランドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0青山学院大
    (1―0)
    (2―0)
【得点者】()はアシスト
45分(駒)竹永(菊池)
56分(駒)菊池(髙平)
85分(駒)宮崎(中村)

 
【メンバー】
GK森建太[1]
DF久本悠斗[4]大越龍之介[2] (56分→東史弥[1])松島鷹史[2]、中村陸[2]
MF高橋翔[4]宮崎力太郎[3]新田己裕[2] (51分→髙平将史[3])末久翔太[1](70分→戸祭公平[4])竹永周平[4] (79分→坂本敬祐[3])
FW菊池大樹[4](64分→有川光紀[2])


※[ ]内数字は学年

前半の立ち上がり青学大に何本か効果的な裏のパスを出され決定機を作られるが、徐々に駒大が試合の主導権を握り始める。右サイド、縦パスをつないでゴール前まで迫るが、なかなかシュートは決まらず。プレスをかけたディフェンスで何度もボールを奪い前半44分、竹永が待望の先制点を奪い前半終了。後半は立ち上がりから前へプレッシャーをかけてボールを奪い相手にチャンスを作らせない。後半11分、髙平からのパスを菊池がキーパーと1対1の中、冷静にシュートを放ち追加点を奪う。その後も終始駒大が主導権を握り、後半40分、左サイドの中村のクロスから宮崎がさらに追加点を決め、3-0で相手を無失点に抑え勝利。前半守備が安定しなかった分、後半の立ち上がりから前に攻めた積極的なプレーがみられた。プレスをかけ、暑さの中でも攻撃の手を緩めずチャンスをものにしたのが勝因といえるだろう。

◆岩本哲也コーチ
「(試合を振り返ってみて)全体を通して相手よりも動ける、頑張れるという部分では相手よりも勝っていたので結果として出たのかもしれない。前半に限って言うと、ディフェンスやプレスができない。メンタル的な部分にしてもきついとやめてしまっている。あくまでもプレスが駒大の生命線なので、そこをもう少し継続的にしたい。後半はそれが出来ているので、今後いかにして継続してやれるかだと思う。(得点を振り返って)1点目は高い位置からプレスをかけてボールを奪う。2点目もそこから奪えていた」

◆竹永周平(仏4)
「(今日を振り返って)内容はよくなかった。(縦パスをつないで攻めていたが)前に早くという気持ちでつないだ。(後半から意識したこと)気持ちを切り替えること。(プレー的には)前からプレスをかけること。(良かった点)勝てたということ。でも運動量が少なかった。(今後の課題)レベルアップして底上げし、このチームからAチームに上がる人が出て僕たちが勝利に貢献できるように頑張りたい」

◆高橋翔(地4)
「(振り返って)前半はあまり出てないが失点がなかったので良かった。(後半から意識してやったこと)前線からプレッシャーをかけてボールを奪う。一番最後プレッシャーをかけたときに相手がミスをしてくれてボールを奪えた。(3-0ででの勝利は)内容的には微妙。(今後の課題)CKからのセットプレー。前線からの守備。4年なのでチームがいい方向にもっていけるように、一部に上がれるように頑張りたい」

◆新田己裕(法2)
「(今日の試合を振り返って)運動量が少なかった。奪ったあとにミスが多かった。(どのように点をつなげたか)ボールをとれたらシュートを狙う。またはクロスをあげて誰かに点をとってもらう。(風の影響について)前半は風上だったので、相手にロングパスでやられないようにするために前からプレスをかけていった。(次節に向けて)もっと点にからめるようにして、運動量をあげていきたい」


なお、次戦第14節・対MEIKAI UNITED U-20は8月21日(水)13:00から中央学院大学で行われる。

会場へのアクセス
◆JR常盤線・我孫子駅より徒歩20分
我孫子駅北口から中央学院大学まで無料スクールバスも運行しています。

◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)