宇賀地、世界大会で健闘

[陸上競技部]第14回世界陸上競技選手権大会(2013年08月11日 17時41分)

第14回世界陸上競技選手権大会が10日(現地時間)、ロシアのモスクワで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大関係のみ)。

<男子10000m 決勝>
1位 Mohamed FARAH (イギリス) 27:21:71
2位 Ibrahim JEILAN  (エチオピア) 27:22:23
3位 Paul Kipngetich TANUI (ケニア) 27:22:61
15位 宇賀地 強 (09年度卒、現コニカミノルタ) 27:50:79

「世界」という大きな舞台への初の挑戦となった宇賀地は、スタートから積極的な走りを展開。400mを過ぎた辺りで集団の波にのまれ、順位を下げるが中間あたりに位置づける。6000m手前で前を走る選手に食らいつくように走り、徐々に順位を上げていく。ラストは後ろから追い上げる選手に競り勝ちフィニッシュ。本人の、結果を残すという目標には至らなかったが、レースの変化にも持ち味の粘りの走りで意地をみせた。

※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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