• 新チームのシングルス1を任された権頭=駒澤大学テニスコートで(鈴木 亮撮影)

  • チームの勝利を決めた松田

  • ボレーを決める川口

複で相手を圧倒し、準決勝進出!

[硬式テニス部]第21回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント2回戦・慶大戦(2010年11月28日 16時57分)

 第21回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント2回戦・慶大戦が11月28日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大3―2慶大
S1●権頭由梨1(7-6、4-6、3-6)2宇田川彩○
S2○松田実季2(6-1、6-4)0鈴木彩加●
S3●川上静香0(6-7、3-6)2塩月ゆかり○
D1○林・川口2(6-1、6―2)0野波・佐藤●
D2○丸太・田中2(6―2、6-0)0軽部・青木●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 準決勝進出をかけた強豪・慶大戦。D1の林・川口ペアは、林の強烈なボレーやスマッシュなどで着実にポイントをとり、危なげなく勝利を収める。D2の丸太・田中ペアは第1セットから息の合ったプレーで相手を寄せ付けず、第2セットは相手に1ゲームも許さず完勝。S2の松田は第1セットに5連続でゲームを奪うと、第2セットも1度もリードを許さず勝利を挙げた。その後2試合は落とすが、昨年に続き準決勝に駒を進めた。

◆江口淳一監督
「慶応とは今度からリーグで当たるから、勝ちを狙ってた。5-0つけられる場面もあったから、2本とられたのは不満。ダブルスは練習してるし、勝てたのは評価できる。丸太・田中組はもっと迫力のあるダブルスになってほしい。うちは今までもベスト4とかはいってたけど、まだ優勝したことはないから、勝たせてあげたい」

◆林 樹莉(営3)
「相手が慶応で今度から1部で当たるので、絶対に勝ちたかった。試合はあんまり競ることもなく、実力を出せた。今日は(チームは)勝ったけど、3-2と手こずった。これをきっかけに危機感を持って練習していきたい。(今大会)うちは第1シードなので優勝を狙っていきたい」

◆松田実季(G3)
「シングルスは久しぶりだったけど、ファーストセットは自分のペースでプレーできた。セカンドセットは3ゲームまで取られて追いつかれそうになったが、応援のおかげで2セット目を取れた。来年の1部リーグで戦う相手だったので、負けられない気持ちで戦った。フォアの逆クロスが強く打てた。次の試合も出たら勝ちたい」

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