• 新主将となった林=駒澤大学テニスコートで(鈴木 亮撮影)

  • スマッシュを決める松田

  • 相手に力を見せつけた丸田

新チーム初戦で全勝、好スタート切る

[硬式テニス部]第21回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント1回戦・東農大戦(2010年11月27日 19時31分)

 第21回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント1回戦・東農大戦が11月27日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大5―0東農大
S1○林 樹莉2(6-1、6-2)0佐藤瑛美●
S2○丸田有花2(6-1、6-2)0矢部奈々●
S3○山口真唯2(6-4、6-3)0宮下諒子●
D1○松田・鈴木2(6-2、6―4)0横山・佐藤●
D2○大和・斉藤2(6―2、3-6、6-4)1山田・原●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 新チーム初戦となる東農大戦。シングルスではS1林が先制を許すが、その後はゲームを与えず、第1セットを取る。第2セットでも相手を寄せ付けず勝利。S2丸田は序盤から試合を有利に進め相手を圧倒し、敗戦経験のある相手に力を見せつけた。D1に入った松田・鈴木ペアは、第1セットに5連続でゲームを奪うなどの猛攻。第2セットもその手を緩めず白星を挙げる。他の試合も勝ち星を重ね、新チーム初戦を全勝で飾った。

◆江口淳一監督
「(今日は)初めての第1シードで結果を残したかった。忙しい中でメンバー揃えられず、4年生が抜けて、誰がリーグ戦で通用するのか試さなきゃいけない。今日は相手が格下だったのでオーダー変えていった。(次戦は)同じ1部で必ず当たるので勝たなきゃいけない。相手もメンバーが抜けて戦力が落ちているはず。来年のために勝ちたい」

◆林 樹理(営3)
「(今日は)シングルスに久しぶりに出て、最近練習ができてなかったので不安要素があったが、スコア的に競らないで勝ててよかった。(新チームは)強かった先輩たちが抜けて不安だが、後輩たちもしっかりやってくれて、今日もきっちり勝ってくれたからよかった。(次戦は)慶應とで、1部どうしなので気合いを入れていく。5―0つけるつもりでいきたい」

◆松田実季(G3)
「(今日は)新体制初試合で第1シードもらったので、守らなければならない。(後輩とのダブルスは)今回で2回目のペア。楽しくできた。(新チームは)みんな初めての舞台。会場も有明になるし、すべてが初めてなので頑張りたい。(次戦は)慶応は同じ1部なので負けられない。絶対勝ちにいく」

◆丸田有花(心3)
「(今日は)調子は良くなかった。相手には高校時代に負けてて、自分が大学でやってきて力をつけたことを無駄にしたくなかったから負けたくなかった。緊張したけど、スコアみたら普通に勝ててた。このチームの最初の公式戦でシングルス2で出させて貰ったので、自分が最初に勝ってチームに勢いつけたかった。(次戦は)出させてもらえるなら、自分もチームも勝ってベスト4になりたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)