• 格上相手に健闘したユウ=駒澤大学テニスコートで(上田将大撮影)

  • 後輩とのダブルスをリードする中野

格上相手に快勝、2回戦進出!

[硬式テニス部]第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント1回戦・亜大戦(2010年11月27日 17時47分)

 第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント1回戦・亜大戦が11月27日、駒大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大4―1亜大A
S1○ユウシャンホン2(6―2、6―1)0田村和也●
S2●平畑賢伍0(4-6、3-6)2高橋良平○
S3○岩田拓也2(6-3、4-6、7-5)1矢野 洋●
D1○木村・松根2(6-3、6―2)0井原・林●
D2○中野・佐粧2(6―4、6―3)0新津・森嶋●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 格上亜大との本戦1回戦。ダブルスでは、初のペアを組んだ中野・佐粧がD2に登場。第1セットを先制し勢い付けると、第2セットも常にリードし、白星を挙げた。D1木村・松根ペアも息の合ったプレーで快勝。同時進行していたシングルスではS3岩田がファイナルセットまでいく試合を制し、チームの勝利を決めた。S1ユウは球足の速い相手に対し、ドロップなどをうまく使い対応する。格上の相手を突き放し、8強入りを果たした。

◆江口淳一監督
「(今日は)本戦なのでしっかりやりなさいと話した。準公式戦で相手が手を抜いてくることがあるが、うちはしっかりとやって、その隙をついた。中野、佐粧の新たにチームを引っ張らなければならない2人に期待していたが、勝てて良かった。3年は戦力的に使っているが、忙しい中で、やるべきことをやっている。動きが悪いとこもあるが、仕方ない。8強以内の目標を達成できたので良かった」

◆ユウシャンホン(営3)
「(今日は)相手のサーブが速くて、ちゃんと走らないとすぐポイントを取られてしまう。勝てて気持ち良かった。(新チームは)みんな練習できているので良かった」

◆中野弘基(商2)
「(今日は)相手が格上だったので集中してプレーした。調子は良くなかったが、自分たちのペースに持ち込めた。(ダブルスは)初めての組み合わせ。自分は雁行陣のスタイルだが平行陣でプレーすることになった。慣れない陣形で、競り合うことになってしまった。(今後の課題は)パートナーを生かして自分なりのテニスで勝てるかどうか。(明日は)格下の相手なので気を抜かずに勝ちたい」

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