優勝候補に敗れ、3位決定戦へ
[硬式テニス部]第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント準決勝・法大A戦(2010年12月19日 01時49分)
第21回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント準決勝・法大A戦が12月18日、亜大テニスコートで行われた。結果は以下の通り。
トータル 駒 大1―4法大A☆
S1●ユウシャンホン0(1-6、1-6)2笹井正樹○
S2●平畑賢伍1(6-4、4-6、0-6)2高梨祐宏○
S3○岩田拓也2(6-1、2-6、6-0)1西尾一馬●
D1●木村・松根0(4-6、2-6)2竹下・戸田○
D2●中野・森下0(2-6、3-6)2川村・山田○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス
決勝進出を懸け、優勝候補の法大Aと対戦。シングルスではS3岩田が格上相手に粘りを見せる。スマッシュやコースを突くショットでファイナルセットをものにし1勝を挙げるが、後ろが続かずペースを握られる。ダブルスに入っても流れを引き戻すことができず敗戦。3位決定戦へと回った。
◆江口淳一監督
「(今日は)一昨年以降2度目の4強。法大は王座なので苦しく、やられた。(この大会は)自分の力を試せるので、目標はできるだけ上にいって強いとことやって、いろいろ試す。(次戦は法政Bだが)法政は層が厚くて、AもBも強い。新進に向けて課題が見つかる試合をしてほしい」
◆平畑賢伍(商3)
「(今日は)ファイナルまでいけたし、もともと簡単には勝てないと思っていた。相手は王座も経験しているし、上に行くためにはやっていかなければならない。しっかりやれたのは良かった。課題をこなし、今までやっていないプレー増やしたり、体作ったり、この冬やって最後の夏にぶつけたい。(次戦は)今年最後の試合なので、来年につながる試合をして、いいかたちで終われるようにしたい」
◆岩田拓也(歴3)
「(今日は)初めから、相手が格下に見てて、疲れないようにエースを取りにきていたので、泥臭くやって粘った。前回、オムニでコートの違いがあったが、今日はいつものハードコートでやりやすかったが、球が速くて思ったよりきつかった」
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