• 力強いサーブで攻める池田=駒澤大学テニスコートで(上田将大撮影)

接戦制し、今季1勝目挙げる

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ【男子】2部第3戦・筑波大学戦(2009年09月18日 05時01分)

 関東大学テニスリーグ【男子】2部第3戦・筑波大学戦が9月17日、駒澤大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大5―4筑波大
D1 ○池田・木村2(6―1、6―1)0二村・保坂●
D2 ●松根・游0(3―6、4―6)2石井・竹中(健)○
D3 ○原口・中野0(6―2、6―3)2竹中(裕)・神藤●
S1 ●藤野祐平1(6―4、6―7(1)、4―6)2二村貴也○
S2 ○游シャンホン2(6―4、6―3)0竹中健也●
S3 ○池田将太2(6―3、1―6、6―2)1石井靖輝●
S4 ●木村翔大0(3―6、4―6)2神藤隆志○
S5 ○岩田拓也2(2―6、6―4、7―5)1保坂充彦●
S6 ●松永翔太0(4―6、3―6)2竹中裕基○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 第3戦、リーグ5位の筑波大戦はホームでの戦いとなった。ダブルスを2―1で取り、リードして迎えたシングルス。S5岩田は序盤から相手に押され苦戦。第1セットを落としてしまうが、第2セットで流れを持ち直し、3―3から続けてゲームを取りセットカウントを同点とする。一進一退で迎えたファイナルセット。相手もポーチに出るなどし、応戦し5―5まで競るが、見事粘り勝ち。
 S3池田は第1セット、途中長いデュースがありながらも6―3で先取。この勢いを保ちたかったが、第2セットで調子が崩れ1―6で落としてしまう。ファイナルセットでは勢いを取り戻し、最後は立て続けにコースを決め勝利。ここで駒大の勝利が決定した。
トータル5―4で今季リーグ初勝利を収めた。

◆江口淳一監督
「勝てて良かった。いつか負かしたいと思っていた。9本取ろうと思ったけど、実際は厳かった。専大にはくらいついていきたい」

◆池田将太(法3)
「シングルスは、セカンド1―4から巻き返して戦う自信がなかった。ファイナルは勝負で、しかけたら6―2で取れた。専大戦はいつもどおりいきたい」

◆岩田拓也(歴2)
「入りで緊張し、球が浅くなった。セカンドでは強く打つように意識し、自分のペースに持っていった。専大は格上なので自分のテニスをして勝ちたい」

第4戦は9月21日(月)、専修大学テニスコートで専修大学と対戦する。

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