拙攻で、力出し切れず敗戦
[アメリカンフットボール部]2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦(2009年09月19日 03時13分)
2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ、対東洋大戦が9月19日(土)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。
駒 大6―21東洋大☆
1Q(0―0)
2Q(0―7)
3Q(0―14)
4Q(6―0)
2Qにミスなどで相手にペースを握られ先制点を許すと、立て続けに失点。勢いを止められず大差をつけられる。3Q終盤からQB・児玉凌大がパスを通し、攻撃の幅を広げチャンスを作ると、4Qには自らタッチダウン。一矢報いるが、そのまま逃げ切られ敗戦した。
◆新倉晴彦監督
「野村がいないとこうも点が取れないのかというのが正直な感想。(スターターは)来週からの練習を見てまた決めるつもり。(東洋大は)成蹊大と強さはあまり変わらなかったが、無意識に格下だと思っていたのかもしれない。(課題は)時間を止めるとかして、自分達でゲームを作っていけるように」
◆#52片岡順一
「(今日の試合は)勝てなかったので0点。自分達が勝てると思わないといけないが、無意識に格下に見ていた部分があったかもしれない。(相手の動きは)予想通りだったが、地面の状態と合わず動けなかった。児玉が活躍できたのが次からの収穫。1から立て直して、1戦1戦しっかりやっていくだけ」
◆#26戸来悠人
「負けたんで、それがすべて。エースがいないとオフェンスがこんなに変わるとは思っていなかったので悔しい。(相手は)LBが中に詰めていたので走りにくかった。パスの精度を上げていかないと、この先厳しいと思う。(次は)他のメンバーに頼りすぎず、自分が出来るとこを見せつけたい」
◆#2児玉凌大
「試合中、いつでも行ける準備はしていた。パスは相手をよく見て投げろと普段から言われているが、今日は良く見えた。(オープン戦との違いは)特にない。春に比べると慣れてきたので、緊張もしなかった。次も出る機会があれば、今日みたいに落ち着いていきたい」
※次戦は10月4日(日)11:00~ 対宇都宮大が東京工業大学大岡山校舎で行われる。
■会場へのアクセス
●東急大井町線・目黒線「大岡山駅」下車 正面
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