先制するが、逆転許し１回戦敗退

[アイススケート部]第58回関東大学アイスホッケー選手権大会(2009年04月04日 20時35分)

　第58回関東大学アイスホッケー選手権大会対国士舘大戦が４月４日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。
結果は以下の通り。

☆駒大１－３国士大
(１－０)
(０－０)
(０－３)
≪得点者≫【】はアシスト
第１ピリオド
３分[駒]金谷【青山・西永】
第３ピリオド
15分[国]
17分[国]
19分[国]

　新体制で初めて臨んだ春季リーグ１回戦。第１ピリオド早々、＃14青山・＃20西永のダブルアシストから＃91金谷が先制点を決める。しかし第２ピリオドに入ると、流れが完全に相手校に傾き、攻められる。ＧＫの＃39工藤が懸命にゴールを守るが、ゲーム終盤５分で一気に３失点。まさかの逆転で、１回戦敗退となった。

◆山川翔平主将(営４)
「合宿が終わったばかりで、みんな疲れが溜まっていて動けなかった。(２、３ピリオドは攻められたが)これが駒大の今の実力だと受けとめている。(これから)自分たちで考えて結果を出して、連携のとれるチームにしていきたい」

◆西永健太郎副主将(営２)
「合宿の疲れもあったけど、言い訳していられない。みんな課題が見つかったんじゃないかと思う。形を作れていなかったので練習試合をして確認していけばよかった。次の試合は絶対に負けられないので全員で勝ちにいきたい」

◆工藤洋照(仏４)
「(今日の調子は)自分は良かった。小阪さん(小阪由他　08年度卒)という戦力がぬけてチームの攻撃が悪かった(次の試合に向けて)守りと攻めの真ん中を抜かれて攻められたのが多いので、そこを改善する」

◆金谷洋次郎(現２)
「(今日の調子は)最悪です。(先取点は)狙って入れたわけではなかったが、先取点をとれたことはチームにとって良かった。(次の試合に向けて)一勝できればチームの雰囲気もよくなるので勝ちにいきます！」


※次戦は4月11日(土)12：30～対昭和大がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。