• 左ストレートを打ち込む林田=加茂勤労者体育センターで(中込由香撮影)

決勝へ!林田、強豪に挑む

[ボクシング部]第78回全日本アマチュアボクシング選手権大会・準決勝(2008年11月15日 17時50分)

第78回全日本アマチュアボクシング選手権大会・準決勝が11月15日、加茂勤労者体育センターにて行われた。結果は以下の通り。

【ライトフライ級】
林田太郎(経1)○ポイント●生田目暁大(法大)

大会3日目、準決勝に挑んだライトフライ級・林田(関東ブロック)は積極的に相手を攻め、1R開始早々、勢いのある左ストレートで相手からダウンを奪う。その後も手数の多い相手にひるむことなく的を得たパンチで試合を運び、19‐13のポイント勝ちで明日の決勝に駒を進めた。

◆林田太郎
「今日は調子が良くて、全力で試合に臨めた。(開始直後にダウンを取ったが)右からの左ストレートが入った。(相手の生田目選手は)手の内を知っているので、プレスして相手を揺さぶることが出来た。(明日の井岡選手は)手数が多いチャンピオンなので、胸を借りるつもりで戦うつもり。打ち合って打ち合って全てを出しきるような試合をしたい。他の駒大の選手も残って自分をサポートしてくれているので、みんなのためにもやり残しのないように頑張りたい」

◆小山田裕二コーチ
「昨日より良かったけどパンチが雑で性格性が欠けていたね。圧倒的に攻めているのにそれほどポイントが開かなかった。打ち終わりに余計なパンチをもらったり、攻め込まれるとき受けに回ってしまうのでさばいていかないと。(決勝の相手、井岡選手は)強いしキャリアがあるので胸を借りるつもりでやってほしい。隙は一瞬だから集中して攻めることだね」

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