• 接近して打ち合う林田=津久見高校体育館で(綱川賢人撮影)

林田、ライバル対決制し決勝へ!

[ボクシング部]チャレンジ!おおいた国体・成年男子ボクシング競技・4日目(2008年10月01日 20時15分)

チャレンジ!おおいた国体ボクシング競技・4日目が10月1日(水)、大分県立津久見高等学校体育館にて行われた。結果は以下の通り。

【LF級】
林田太郎(経1)○RSC●片山総一郎(福島)

※ RSCとはレフリーストップコンテストの略

ライトフライ・林田は積極的に前へ出てくる相手を迎え撃ち、試合は接近戦での打ち合いになった。2ラウンドに左フックでダウンを取るが、終了間際には不意に相手のストレートを浴びて逆にダウンを取られてしまう。3ラウンドが始まるとダウンの影響は全く見せず、リズムの良い連打や強打を繰り出してポイントを奪い続け、15ポイントの差が開いたためにRSC勝ちとなった。同じ関東1部リーグの同学年ライバルを下し決勝進出を決めた。

◆林田太郎
「何も考えず一生懸命手を出した。打ち合いになったので負けられねぇ、と強気でやりました。自分の方が良い感じでできるという自負と周囲の期待もあったので負けられないと思っていた。(決勝の相手、井岡選手は)威圧感があって手数が多くリズムが良いので、受けに回るとだめ。相手は格上でプレッシャーはないので思いっきりやるだけ」

◆熊本道之コーチ
「いつも通りで良かった。ただスウェーバックはいらん、あれで相手のパンチをもらった。(明日は)もう少し足を動かしてサイドから行くこと、手数で負けないことだな」

■会場アクセス
大分県立津久見高等学校体育館
JR日豊本線「津久見」駅より徒歩10分

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